お久しぶりです。
皆さまお元気でいらっしゃいますか？
緊急事態宣言が延びましたが、緊急事態ということばのモノモノしさが、今の日本の雰囲気と全くかけ離れている気がしています。
ニュースでコメントを求められた若者が、「同じおばけ屋敷に何回も入るようなもの」と言っていて、なんて上手い表現！と感心してしまいました。
いま、政府はワクチンを二回済んでいる人から行動制限を緩和する、と表明していますが、私は現状を全く見ていないと思っています。
ここ１週間くらい、確かに感染者は減っています。それが検査の抑制に寄るものなのか、季節のせいなのか、ワクチン接種のためなのか知りませんが、減っていると言っても、大火事が少し火の勢いが弱くなった、というくらいでしょう。
火事の場合、たとえボヤであっても火が完全に消えるまで消火しますよね。
いま、規制を緩和して、ワクチンパスポートを使えるようにしたら、弱まった火に可燃物を放り込むようなもので、さらに火事は手に終えないものになります。
貼り付けたニュースは台湾の現状です。
学校で一人の感染者が出るだけでも、全校の検査をするのだそうです。
なぜ、日本政府がここを目指さないのか、本当に理解できません。
緩和をしているときでは無いのです。
短く、厳しく、規制するべきです。
明日から営業の予定でしたが、まだ小学校のスケジュールが不安定(子どもたちは厳しい制限のなか暮らしていますね)なので、
変則的になりますが、
火曜日と金曜日にテイクアウト営業します。
栗のペースト、いちじくのジャムを作ってあります。
明日と金曜日、おそらく栗のシフォンサンドをお作り出来るかと思います。
いちじくも挟めないかな。考え中です。