パソコンの調子が悪くて、書きかけの日記が消えてしまったりしています。というか、さっきも消えました
そういうわけで、更新が遅くなったりコメントが遅くなったりしています。申し訳ありません。
夏の間、暑いからなのか軽い小説やエッセイばかり読んでいた私ですが、(もちろんそれが悪いという意味ではなく)この頃は脳に余裕が出ていたようで、ちょっとドッシリした小説が読みたい気分です。
この前「これは読書の秋らしい!」と思ったのは、
マイケル・カニンガム著 「めぐりあう時間たち」 "THE HOURS" を読んでいた時。(2回目)
この作品は ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」 がすごく上手く盛り込まれています。
「ダロウェイ夫人」を読んだことのある人なら、すぐに分かるようなストーリーの重なりが繰り返され、そのくせ全く違った完成された作品になっていると思う。
もちろん「ダロウェイ夫人」を知らない人でも楽しめるでしょうが、私は過去に何度も読んでいるので、今回は2つの小説がどうやって絡み合っているのかじっくり考えながら読んでみたのです。
・・・小難しそうに感じられるかもしれないですが、たまにはこういうマニアックな感じの読書も面白いです。
そういうわけで、更新が遅くなったりコメントが遅くなったりしています。申し訳ありません。
夏の間、暑いからなのか軽い小説やエッセイばかり読んでいた私ですが、(もちろんそれが悪いという意味ではなく)この頃は脳に余裕が出ていたようで、ちょっとドッシリした小説が読みたい気分です。
この前「これは読書の秋らしい!」と思ったのは、
マイケル・カニンガム著 「めぐりあう時間たち」 "THE HOURS" を読んでいた時。(2回目)
この作品は ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」 がすごく上手く盛り込まれています。
「ダロウェイ夫人」を読んだことのある人なら、すぐに分かるようなストーリーの重なりが繰り返され、そのくせ全く違った完成された作品になっていると思う。
もちろん「ダロウェイ夫人」を知らない人でも楽しめるでしょうが、私は過去に何度も読んでいるので、今回は2つの小説がどうやって絡み合っているのかじっくり考えながら読んでみたのです。
・・・小難しそうに感じられるかもしれないですが、たまにはこういうマニアックな感じの読書も面白いです。