銀座教文館で 『こねこのぴっち』絵本原画展、見ました

子供の頃好きだった絵本、『こねこのぴっち』の原画を見ることができる

ということで、銀座の教文館へ行ってきました。





『こねこのぴっち』主人公のぴっちは、ちょっとかわりもの。

三匹兄弟ですが、兄弟とは違うことがやってみたくなります。

ひとりぬけだして、色々な動物に出会うのですが・・・



出てくる動物達がなんとも生き生きと描かれています。

小さい頃はそれほど好きということもなかったのですが、大人になってから読み直してとても懐かしく思い、好きな絵本になっていました。



こんなペンケースを使っているくらいです。


原画展のポスターは、こちらです。



やはり、感動しましたよ。

好きだった絵本の原画を見ることが出来たのですからね。


そして、『こねこのぴっち』が『おたんじょうび』の続きのお話だったこと、初めて知りました。どちらも読んでいたのに、気付かなかったなんて・・・



グリム童話を一枚の絵の中に収めた作品も、面白かったです。



試作の手作り絵本なども見ることができますし、原画が最初から最後まで全部見られるのもうれしいです。原画が見られても、数ページ分だけということの方が多いですからね。


このハンス・フィッシャーの絵本原画展、８月２５日まで開催されています。

動物好きの方、特に猫好きの方なら、絵本が好きでなくても楽しめると思います。

銀座に行かれるなら、寄ってみてくださいね。