クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

シナモンパウダー、作りました

2014-01-25 22:54:43 | 手作りお菓子/パン
昨日アップさせていただいたアップルパイの、“シナモン”のお話です。

“シナモン”の香りが良かったのは、実は挽きたてだったからなんですね。

少し前のことですが、ノリくんと 『体験博物館 千葉県立房総のむら』 へ行った時のことです。




入口で、今日は何が出来るかな~とリスト見ていたら・・・



わかりますか?


目に入ったのがこちら・・・ 



“薬研で作るシナモン” だったのです。

体験できるのは「薬屋」さん、ということで、薬屋さんめざして、GO!



表通りにあるので、すぐにわかりました。




しかも、10円

まあ、営利目的の施設ではありませんからね~。




こちらが材料の肉桂 (桂皮) 。



クスノキ科の樹木の皮を乾燥させたものだそうです。
正確には “シナモン” とはちょっと違うらしいです。




それを砕いた物がこちら。




さらにこれを“ 薬研 ” (やげん)に入れて、細かくするというわけです。



これ、よく時代劇の中でお医者さんがゴリゴリやってるじゃないですか。

一度やってみたかったんですよね~。



まず職員の方に、使い方を教えていただきます。ただ前後に動かせばよいかと思っていたら、鉢の側面にローラーを擦りつけるようにして、はさんだものを粉にする、ということのようでした。




ちょっと時間が掛かります。



職員さんが、ずっと声援を送ってくれてました。

そしてね~香りがしてくるし、楽しい~


最後に粉を集め、



茶漉しでふるって、細かくなったものだけ袋に入れてくださいました。




とっても香りが高いです。これぞ、挽きたて~。




並べてみると・・・



順に、肉桂、それを砕いた物、シナモンパウダーです。

これを持ち帰りキッチンに置いておいたら、子供たちが鼻をクンクン。何?って。

あまりにも香りが強いので、ビンに閉じ込めて棚の奥にしまっておいたほどでしたよ。


で、シナモンパウダーが手に入ったので、アップルパイを焼いたのでした。


今度は、シナモン・トーストにしてみよ~かしら。
コメント
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