もう随分前のことになってしまいましたが、ノリくんと国立新美術館に行ったお話です。
この時は、 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』を見に行きました。
20世紀初頭にセルゲイ・ディアギレフ (1872~1929)氏が率いていたバレエ団、 “バレエ・リュス” の公演のために制作された衣装などの展覧会でした。
バレエの衣装と言うと“チュール”を思い浮かべたり、軽やかでシンプルな衣装を思い浮かべたり・・・でしたが、“バレエ・リュス”の衣装は厚みがありはっきりとした意匠で、想像していたより強い存在感が感じられました。
衣装のみならず、ポスター、プログラムのデザインなどに今も歴史に名を残す芸術家達が多数関わっていたということも驚きです。
観覧している方々がみな真剣な眼差しだったことも印象的でした。
自分の仕事に直接係るものではありませんが極細い線でも繋がってはいるので、刺激的でした。こうした展覧会にも機会があれば足を運ぶようにしたいと思ったものです。
この時は、 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』を見に行きました。
20世紀初頭にセルゲイ・ディアギレフ (1872~1929)氏が率いていたバレエ団、 “バレエ・リュス” の公演のために制作された衣装などの展覧会でした。
バレエの衣装と言うと“チュール”を思い浮かべたり、軽やかでシンプルな衣装を思い浮かべたり・・・でしたが、“バレエ・リュス”の衣装は厚みがありはっきりとした意匠で、想像していたより強い存在感が感じられました。
衣装のみならず、ポスター、プログラムのデザインなどに今も歴史に名を残す芸術家達が多数関わっていたということも驚きです。
観覧している方々がみな真剣な眼差しだったことも印象的でした。
自分の仕事に直接係るものではありませんが極細い線でも繋がってはいるので、刺激的でした。こうした展覧会にも機会があれば足を運ぶようにしたいと思ったものです。