クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

上野、国立科学博物館で 『深海2017 ~最深研究でせまる “生命” と “地球” 』 見ました

2017-08-25 23:33:23 | 展覧会
ノリくんと一緒に国立科学博物館に行きました。

開催中なのは、『深海2017 ~最深研究でせまる “生命” と “地球” 』 です。




夏休み中ですからね、混んでましたよ。




今回の特別展、深海の生き物がいろいろ見られる(先にお友達と見に行った娘が言ってました)と、楽しみにして行きました。が・・・








もちろん、地上では圧力の違いから決して見ることのできない深海の生物、沢山見ることが出来ました。






それだけでなく、深海調査に関係する展示が沢山あって、ビックリしました。

ノリくんは子供の頃、深海調査船が大好きだったということも、この日にわかりました。

作業車両が好きだったことは知ってましたけどね。



東日本大震災に関連する展示も、生々しく迫るものがありました。


第2会場では、深海6500の耐圧殻の模型を見ることが出来ます。



こちら、実物の1.5倍のサイズなんですね。拡大されてるって、スゴイですよね。

実物には厚さ73.5ミリのチタン合金が使用されているそうです。


で、よ~く見ると、金比羅様の御札が!

金毘羅様は、海上交通の守り神なのだそうですが・・・



海底でも守ってくれるのなら有難いですね。


生物資源に関する展示では、枯渇の恐れのある深海魚の所にホキが出ていました。



ん~、我が職場でも、昼食で食べたことがあるような・・・



こんな姿だったとは・・・。

昨日はニュースで、8178mの深海の魚の姿が撮影されたと報じられていましたね。

なんとまあ、どれ程の水圧なのでしょう。

このようなニュースも、この特別展を見た後では身近に感じられるようになります。

こちらの特別展、10月1日(日)まで開催されています。





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