我が家から車に乗って佐倉駅に向かうと、途中で国立歴史民俗博物館の前を通ります。
歴史民俗博物館の入り口の所に看板があって、展示の始まる前には“予告”が掛ります。
昨年末から、その予告が『江戸のグルメ案内』になってましたから、楽しみにしてましたよ
私達、食いしん坊夫婦ですからね。
開催中の特集展示 『江戸のグルメ案内』、 第三展示室の奥です。
まずは江戸時代、番付が色々はやっていたんですね。その中のひとつが、食べ物屋さんの番付。
これって、江戸時代にミシュランガイドの先取りしてたってことになりますかしら・・・。
お次は 「新版御府内流行名物案内双六」。有名店の食べ歩きを双六でってことですね。
これは、盛り上がりそうですね。
スタートは、日本橋。
鰻屋さんもあれば、蕎麦屋さんも!
お腹が空いてたら、悶絶しそう。
お次の 「豆腐百珍 同続編」は、豆腐料理のレシピ本のようです。
そして、海外のお料理を紹介した 「新編異国料理」 。
江戸時代にもすでに、海外のお料理に興味をもつ人が居たのですね。いつの時代にも、変わったものに関心が向くようです。
こちらは歌川広重の 「江戸高名会亭尽」。
その中の一枚・・・
こちらのお店は今も営業をしていて、買うことのできる商品があるそうです。
ノリくんが、「行ってみる。」と言ってます。
楽しみ~。
この特集展示、2月4日までの開催です。
興味のある方、どうぞお早めに。