11/23 本日のシェフは5つ星ホテルで20年のキャリアを持つ、それはそれは丁寧な人でした。この学校には12年前から教えに来ている。そのせいかどうかはわからないが、この日のメニューは日本で容易に手に入る材料が多く、日本に帰ったらすぐに復習ができそうだ。彼の目の行方を見ていると、仕事ぶりがよくわかる。気の配り方に無駄がなくそれを見るだけでも得るものが大きい。プリモのトルテッリは、ほんのり香るレモンがとても繊細な仕上がりだ。
11/24 空き時間を使って日本に送る荷物の箱詰めをせっせと行う。しかし、あてにならない体重計にイライラのしどおしだった。なぜか1.5kgほど少なく表示されるから!荷物を入れたり出したりして、そんなにたくさん買い物をしたつもりはないが…ていうかむしろ買い足りないのに、残念ながらもう買い物には行けない。
11/25 この日はお別れ会。お世話になった先生たちや仲間とちょっとしたパーティーだ。日本人女子たちは朝から和食の仕込みにかかる。ただ、あらためて驚いたことは和食はとにかく時間がかかる!まあね、量も多いしがんばっていろいろ作ったから。それでも皆で作った巻き寿司や手まり寿司は注目度が非常に高く、感嘆の声が上がっていた。写真を撮ったり話をしたりと楽しいひとときを過ごしたが、同時にあと2日で日本に帰らなければならないことを意識せざるを得なかった。
11/26 この日のレッスンは、前日のパーティーを最後にした人もいたため、参加者が半分以下。毎日あんなににぎやかだった厨房がとても静かだ。宿泊組だったロシア人、ブラジル人たちと名残惜しく深夜まで飲んでいた。
11/27 朝早くから仲間を見送り、そして自分も見送られというなんとも言い表せない気持ちで学校を後にした。短い間でも中身の濃い、そして何ものにも代え難い日々を過ごせたことを多くの人に感謝です!
おまけ:

最終日、ローマから日本行きに乗込む際、搭乗口で最後のお客様ですと呼び出しをされた!時計も見ずにBarでのんびりしていたもので!
写真はパーティーで作った和食