ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

サルデーニャ 7日目 ママチャリが気持ちいい

2014-05-19 | イタリア滞在記
3/20(木)朝食の際、オーナーのアルベルトが自らスプレムータ(生のフルーツをその場でしぼってくれる)を作ってくれた。いい一日が始まる予感
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自転車を貸してもらい、5km先のカプラスへ出かける。どれでも好きな自転車に乗っていいよということだったが、壊れていたりしたので、私が乗ったのはカゴつきのママチャリ!微妙に日本の自転車とは違ったが、少々お尻が痛くなるくらいで、放牧の羊を見ながらの気持ちのいいサイクリングとなった。ま、往復10kmだったら日本でもお尻は痛いね!

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カブラスへは質のよいカラスミを手に入れるために出かけた。街そのものは、小さく、ぐるっと1周したら特に見るものもないくらい。カラスミの加工は夏に行われる。残念ながら時期ではないが、それでも加工場前で出会ったおじさんにカラスミを買いたいと言うと、すぐ近くの店へ案内してくれた。というか、このおじさんの店だった!サルデーニャの中でも特に質のよいカラスミを作っている場所で、お店の人に会えるとは、やっぱり今日はいい日だ


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近くにある評判の「Caminetto」で昼食。トリップアドバイザーのシールやガンベロロッソ、ミシュランとベタベタ貼ってある。間違いのない味だった。ここで食べたパンに塗るペーストが美味しかった。バター、カラスミ、何か別の魚を混ぜたもの。

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