ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

08-09 冬のイタリア② イタリア上陸

2009-01-13 | 旅行記
そしてようやくイタリア上陸。パリより更に寒い。マルコ・ポーロ空港からバス?3でVenezia mestre駅へ。途中の民家には、サンタクロースが外壁を登ろうとしている人形を多く見かけた。mestreでユーロスターのチケットを買い、目の前のホテルのBarでひと休み。サンドイッチ、エスップレッソなどで腹ごしらえ。?12.9。高いな~と思ったら、maritoがフランチャコルタを飲み、それが?5。着いた途端に飲み始めるヤツめ!


ユーロスターにはPadovaから乗る客が多かった。また、私の隣に座ったおばさまと他にも1人、クロスワードパズルのようなものを真剣にやっていた。流行っているのか?そういえばシャルル・ド・ゴールでは「SUDOKU」がたくさん売られていた。


そうこうしているうちに、無事にBolognaに到着。ちょっと早いがチェックインしようとホテルへ向かう。フロントには男性のレセプションと客(?)のような女性2人がなにやら楽しそうにおしゃべりしている。そこへ、予約している者ですが、と話しかけると、パスポートの呈示を求められて手渡す。で、カードキーを渡され、そのまま部屋へ。あれっ?パスポートはいつ返してくれるの?心配になってすぐにフロントへ行くとさっきと同じように女性2人と友だちどおしのような会話が続いている。「私たちのパスポートは?」とたずねると、受付側のカウンターに乗ったままで「これはコピーするから」と言う(←じゃあ今まで何してたの?)。信用していいのか?(※次に宿泊したホテルでもやはりパスポートを一度預けた。パスポートを元に10分くらいで手続きをするそうで、この方法が一般的なのかも。でもおしゃべりは関係ないだろー!)



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08-09 冬のイタリア① とっさの日本語?

2009-01-12 | 旅行記
12/26(金)東京駅。めったにない9連休を利用してのイタリア旅行が今日から始まる。昨夜遅くに塗ったマニキュアが早くも剥げかかっている。なんてこった。普段から手入れをすればいいのだが、どこかに出かけるときくらいしか塗らない。甘皮の手入れもちょっと恥ずかしいくらいだ。てなことを考えつつ19:03発の成田エクスプレスで成田へ。


年末とはいえ、時間が遅いので成田はガラガラ。今回はエールフランスの最終便21:55で出発。もしかしてこの便って空いてる?次回からも狙い目か?と思いきや、やっぱり満席。なんだかしらないけれど、22:45出発になった。なんで?


お腹も空いてきた頃、事前にメニューが配られた。「え、こんなサービスって普通なの?エコノミーなのに?アリタリアにあったっけ?」だって~。フライトの半ばでサンドイッチ、カップ麺、フローズンデザートも用意してるって書いてあるしーーー。飲み物の種類も豊富で乗務員も怒らない(←普通そうでしょう)し、サービスもよいわ~。アリタリア一辺倒にするのはやめようか!


12/27(土)4時すぎ、パリ/シャルル・ド・ゴール空港に着きました。外気温はマイナス1℃。まずは入国審査。しかし、係員のおにーさん2人は、なんだか楽しそうに話をしながら…というより大笑いしながらパスポートチェック。。。いいーんかい、こんなんで!早朝の仕事なんてこんなもん?


手荷物チェックは開始が5時。なので、始まる前の様子がガラス越しによく見えた。スタッフたちがやってきて、結構楽しそうに仕事してるじゃない。でもさ、容赦ないのよね、この人たち。いくらなんでも靴を脱がせるってのはどうかと思うよ。審査がどんどん厳しくなってこの先何をされることやら…。


搭乗口でVenezia行きの飛行機を待つ間、illyのBarがあり、水を買う。?2.1。高い!Amexのカウンターもすぐそばにあった!早朝に到着したのでお店はほとんど閉まっていたが、6時ぐらいからぽつぽつと開き始め、活気が出てきた。


ようやく、Venezia行きの飛行機に乗込むと、男性のCAさんから「おはようございます」と流暢な日本語で迎えられ、面食らった。この人は機内でも、「失礼いたします。お飲物は何を……」降りるときも「ありがとうございました」すべてよどみなく言っていた。困るな~、“とっさの日本語”が出てこないよ。


これぞ日本の正月

2009-01-12 | 日記・エッセイ・コラム
やっと、お正月がやってきた。どことなくいつものお雑煮とは違うような…。そして昨日は浅草寺へ初詣。暖かったが人も多かった。仲見世を抜けて本堂へ近づくに連れて歩幅が狭くなり、1時間ほどかかってたどり着いたお賽銭箱の前はもみくちゃ。いつものようにお多福でおでんを食べて、いい正月だった!


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