2023年度餅つき
無事終了。12月30日。
比較的あたたかな一日でした。
2021.12.30(木)我が家の餅つきの様子です。
今年は餅つきしますか?
するならお米持参で・・と
前日に参加決定。
なるせ音楽教室のベース講師でもあります有川先生。
自分とこの餅は、自分で。
実行委員長の雄作さんの指導の下で
セイロから蒸したもち米を移し
しばし つき加減のレクチャーを受ける
いい感じになったかな ちらっと蓋を取ってみる
これ 熱いんだよね
うにゃ~っ!
とリ盆に移し損ねて
再度!
成功!
取り分けするのですが・・
取り分けるのもこれまた
熱いんだよね
熱くてぎゅっとちぎれないから
にゅ~っ!
パパ頑張って! と 愛娘参加。 もち丸めも初体験。
みんなに 丸め方を教えてもらっています
優しく教えているのが 姪っ子のリサ。
壬生娘が横から、黄な粉餅用を失敬。
だんだん手つきもよくなって
丸めたお餅も増えました。
ひと段落したところで
女子お茶会。
手前の後姿から、姪の長女、リズ
右回りで 姪の次女、セリ
黒い帽子が、私の姉、クミコ
孫の恭一 女子お茶会に男子ひとり
マスク正面が 弘子ママ。実行委員雄作の母で、恭一と鈴乃のおばあちゃん。
お茶を飲んでいるのが、孫の鈴乃。
そして将来の見返り美人が 初参加のユキナちゃん。
お茶会締めくくり
飴のつかみ取り。
ユキナちゃんはこれも初体験で
つかみ取り要領を教えてもらっています。
たくさん 掴めたみたい。
さて7時過ぎから蒸しはじめ
11時には終了。
これからみんなで 後片付けでした。
片付けのあと
我が家のお昼は、焼き牡蠣。
前日にたくさん頂いたのがありまして。
ここでも 焼き牡蠣実行委員長は雄作さんでした。
さて2022年餅つきは
有川家にも来てもらって
私はお座敷で監督だけしたいけれど
それは やっぱり無理か~。
そうそう 餅つきの様子は記録しておきたいのです。
年に1回のことですし、
さてどうだったかな?
あの時は何を使っていたのかな?
な~んて 毎年、過去記事を見直していますので、
見直しやすいように「餅つきの様子」カテゴリーを作りました。
昨年からは、我が家の餅つきを継承してくれる、娘婿さんが頑張ってくれています。
もうそんなに食べないし、餅だけをみたら買ってきたら済みそうなのですが
家でついた餅は美味しいし
何よりも、みんなが集まるのが貴重な機会だからと
継承してくれました。
私の父から、夫へと家庭行事は受け継いでいったのですが
夫の時は、それはもう大変でして、
いちいち 頼まないと動いてもらえず
指示を出すだけでも疲れておりましたが
なんと この度の餅つきは
道具を出したり準備するのを言わずともしてくれていました。
夫はお手伝いの立場になったのと
自分の仕事のこと等で、心身、特に心の方に
少し余裕が持てるようになったのからかもしれません。
さて 餅つき本題に・・
まずは忘備録
2021年は四臼。
一臼は 姉の家
二臼は 我が家
今年追加した一臼は 前回のお餅を食べて
美味しいからと参加した有川家の分。
米1合=150g
一臼 2升(20合)で3㎏
二臼 4升 6㎏
四臼したいなら12㎏。
一袋5㎏のもち米だったら3袋買えばよい。
毎年、何キロ買ったらいいのかなと 毎年調べております。
覚えられない。
夜が明ける前にうちに娘夫婦は来てくれて
7時過ぎには蒸しはじめ。
年に1回の おくどさん。
毎年思う、昭和の風情です。
さて 八時半には1回目。
つきたてのお餅って熱いのよね。
ボルダリングで手のひらを厚くしたらしい雄作さん。
さてさて 熱いの持てるかな~。
無事 投入した瞬間。
待ち受ける夫。
取り分けは夫が上手。
小さめに丸めたらこんだけ~
数えるの めんどくさ~
餅箱はあるが 取り置いたカレンダーの裏で代用。
みんなで 丸めます
あんこも前日に炊きました。
年始の入院で
2020年末の餅つきの様子をアップするのうっかりしていました。
1年に1回の行事ですから
記録しておかないと
さて どんなふうにしたかな・・・なんてことになるので
2018年末に餅つき機が壊れて
2019年末は そろそろじいさまが危ぶまれて(2020.01.5.逝去)
小さな餅つき機で1臼だけ。
2020年末は いつもの行事を復活させたいと
ゆうさくにゃんが餅つき機を買ってくれて
段取りを娘夫婦に任せることにしました。
順不同で 写真だけアップ
もちつきは
私の孫も
姉の孫も楽しみ。
こういう時にしか 集まらないので。
5人は はとこ同士。
2020年末の餅つきで世代交代します。
2018年、餅つき機が壊れました
2019年、とりあえず 蒸す、つくができるタイプで
少しだけ作りました。
2020年、ゆうさくさんが、やはり親戚が集まって
餅つきをしようと、餅つき機を買ってくれました。
準備もしてくれました。
うちの夫は明日は仕事です。
もう 娘夫婦に任せます。
私はもち米を買っただけ。
30日は 我が家の恒例 餅つきですが
縮小しました。
今年はおくどさんに釜、薪、せいろに 大々的に外でするのはやめました
蒸してこねるを 1台でできるので
台所でやっております。
それに 今日は雨。
30日に雨なんて久しぶり。
ちらちら雪が舞ったこともあったけれど。
今年の天気は・・・なんて言ってみても仕方ないか。
録画した映画でも見ながら寝ようかなと・・
あ ほんとに寝てしまう前に お風呂にはいらなきゃ。
なんて思いながら ゆったりと元旦の夜を迎えるはずだった。
廊下が騒がしい、ジジィが相棒のしんちゃんと遊んでいるのかなと思っていた。
しばらくして いつものように暖をとるため布団に入ってきたジジィ。
なんと 灯油くさい。
ジジィを点検すると右足と下腹、尻尾が灯油でべたべた。
それを いつもの水濡れのように なめ取ろうとしている。
ダメダメ~
行灯のなたね油じゃないんだから
そう 外で遊んでいて
餅つきの際の
「そして 夫は灯油を出してきていた。
それも 植木鉢の受け皿に。」
それを思い出しました
夫は当然のごとく片付けていない
私は ま いいかと園芸資材置き場の端に寄せておいていた。
灯油のお皿に遊んでいて足を突っ込んだのあります。
こりゃ大変。
5.5キロのジジィ
お風呂で半身浴をさせなきゃ
私が裸になるとひっかかれて悲惨なことに
服を着たまま 猫の半身浴実行。
もがく 暴れる。
たいへんなお風呂になった。
しかし まだべたべた。
ゆうさくさんに きてもらうことになった。
0時であります。
油には油をと。
サラダ油塗って石鹸の泡であらい
蒸しタオルでふき取る。
サラダ油より 顔に塗ってもよい
スクワランオイルに変更して
ゆうさくさんとジジィ洗浄、
ドライヤーは嫌いだから
いやがるのを押さえつけて
タオルドライ。
猫の皮膚は吸収しやすいと
メアリーが調べてくれて
そうだわな
鉱物油が身体にいいことない。
それに灯油の臭いに酔ったのか
行動が、嫌いなお風呂に加えて更に暴力的。
大騒動の元旦の夜というよりもう2日になっておりました。
年に1回のもちつき
学習しない夫がいる
一昨年は 羽釜に穴をあけて
買いに出かけて 随分と時間が押した。
「パパ ちゃんと釜に水を入れてくれた?」
そう 空焚きになってまた釜を壊したらいけない。
写真は完成図ではありますが
私が夫に注意を促したとき
「あっ まだ出していない」
おくどさんの上に直接 蒸せいろが置いてあった。
そう これから釜を置く手はずなんてこと みじんも感じさせずに
せいろが置いてあった。
もち米を蒸すという感覚がないみたいです。
それに 一昨年 釜を各店に問い合わせまくって買いにいったのを
すでに 忘却のかなた。
釜を出し
水を満タンにして おくどさんに火をつける。
「なかなか 火がつかへんわ」
夫がつぶやいた。
そのつぶやきで私は はっと気がついた。
キャンプにしろ バーベキューにしろ 夫は火をつけるのが
なぜか信じられないくらい 下手であった。
おくどさんの口をみてみると
おおきな薪がそのままゴロンと。
そして 夫は灯油を出してきていた。
それも 植木鉢の受け皿に。
灯油を薪に塗って燃やすらしい。
なんと。
私が交代。
手斧で細く割って
新聞紙をねじった上に置けば
すぐに着火。
手斧で細く割る・・ この行為は夫は2011年からしなくなったのだ。
まったくしなくなった。
2011年4月、電気鋸で 指を落としそうになった。
幸い手術で引っ付いているが
左、人差し指が第一関節がすこし不自由で
左手で薪を押えて右手に持った手斧で割るのがしたくないらしい。
夫は そのことを私に言ったことはないが
たぶんそうだろう。
しかしが 手がすべるほど 振り下ろさなくてでも
ちょっと薪に手斧の刃を当ててから
ちょんちょん振れば割れるのである。
それに 今年は重箱の入っていた木箱の薄い蓋があるのだから。
たきつけにもってこいなのに、
おおきな薪がゴロン。
釜の用意に 着火。
なんだか 1年に1回のことだから許す?
いやいや 疲れるわ。
もちつきいややわ。
そして
今年の3回目が済んだあと
もちつき機が、壊れた。
ゆうさくさんが 中をみて
どこそこが 破断していますと。
「なんか へんな音がしたとおもった」と夫。
この機械、いつから使っていたっけ?
姉と記憶の糸をたどる。
杵と臼でついていた時代もあった。
姉と私のあやふやな記憶をたどると
30年くらい前からあった・・ということに。
「よし これで 餅つきをしなくてよくなった、ばんざーい」私
「いや うちでもちつき機、買うから」壬生娘
「今年くらいの3臼なら、メアリー夫が来てくれるなら、杵と臼でする」ゆうさく。
ゆうさくさんは 2年続けて幼稚園で餅つき経験者だから 強気で言う。
「そんなら どっかに臼がしまってあるから 探してよ」私。
というわけで
餅つきは 次の世代に完全に引き継いでもらうなら
やってくれ。
そうでないなら もう 年末行事はやめるぞ。
私。もち米も 洗わないからね。
洗わないといっても ここ数年、無洗米を使っているから
1回さっと流して 水を入れるだけなのですが、
これの作業をしていると
亡母をリアルに思い出して 疲れるのですよ。
二升分を4臼分くらい普通に洗うと 手が冷え切る。
それで年末はいつも不機嫌だった亡母がリアルに思い出されるのです。
しつこく 覚えていなくてもいいようなもんを
プチフラッシュバックのごとく思い出される。
こまったもんだわ。
餅って 仏事にも神事にも重要なアイテムだから
必要かなと思うけれど
あまり食べなくなったしな。
かといって 買ったのは強いて食べたくないしな。
そして 夫は灯油を出してきていた。
それも 植木鉢の受け皿に。
これが 新年あけてから騒動の原因に
つづく。
私は もちつきなんて もう面倒くさくなってしたくないんだよ。
でも 家族の行事として残したいとの壬生娘の希望で。
夫と私
壬生娘家族 4人
メアリー夫婦
姉と姪家族 あわせて4人 計12人だ。
つくのは機械でも
蒸すのと 丸めるのは人力
今年は 餅箱をだしても 洗って片付けるのが面倒だから
菓子箱を利用したり カレンダーの裏を使っていろいろ工夫。
だって 私はもちつきしたくないのだから。
一族集まるのはいいのだけどね。
あんこ餅もつくるので
前日あんこを作っていて
「もちつきなんかしたくない!」と文句言いながら
かくし塩をいれたら うっかり入れすぎて 塩味が。
私は 赤穂の塩味饅頭が大好きだからいいのだけど
孫の鈴乃には不評だった。
「ちょっと おいしくない」と母である壬生娘に控えめに訴えていたわ(笑)
さて 我が家のもちつきは 行事じゃなくて 騒動なんですよ。
年に1回だから 学習しないのか 忘れるのか・・・
う~ん
こんなこともあるから
私 したくないのよね。
つづく
つくのは機械だけど あとは身内よってたかっての大騒ぎ。
餅つきが始まる前の すったもんだはカテゴリー「主人のこと」にまかせるとして
では
新しい釜だよ~ん
「空焚き厳禁」って注意書きが貼ってあるけどね。
姉と姉の次女とその子達 3人 計5人。
うちの壬生娘家族4人
メアリー夫婦 2人
夫と私+黒猫ジジィ。
年末の13人+一匹です。
そしてその日は、私は休みでも
ギターコースとドラムコースの先生はレッスンあり。
その対応とかで にぎやかな30日でした。
わたし こんな昭和的風景 好きなんです。
少し遅れてやってきた メアリー夫婦。
メアリー夫の実家の猫は身体をさわらせてくれないそうで
もう ジジィを撫でまくり。
猫アレルギーがあるというのに。
年明けには来れないそうで
メアリー夫婦は 姪や甥に お年玉を。
ジジィは居場所がないので
あちこちにいます。
あんこときな粉が待機中。
2017年は4臼。
2016年は3臼。
1臼2升だから全部で8升。
10升で一斗 約30キロ。
これ 備忘録。
今年は無洗米を買い損ねて
普通のもち米。
やっぱり8升も洗うの手が冷たかったわ。
今度は忘れずに少々割高でも無洗米を買うぞ~。
サンタさんがくれた トランポリンでみんな 跳ねるはねる。
はねる女子たち。
メアリー夫は火の番。
ジジィの相手もりっばな用事。
きな粉もちつくりでなく
もう 餅粘土細工みたいになってしまっている
そして 毎年お決まりの
庭石での孫たちの記念写真。
終わるのが遅かったので 日がもうだいぶ西に傾いておりました。
これを書かないと 年越しできないわ
なんてこと言っても 忙しすぎて しんどすぎて 年始に書いてるのもなんだかな~
しかし 餅つき関連はきちんと記録に残さないと
年に1回の行事。このまえどんなだったかな~と思い起こす資料なんです。
みえます?
釜が二つ。
数年前 釜を空焚きになってしまして穴が。
釜に湯を足すのを忘れていた。
餅つきが済むまで釜は持ちこたえ片付けのときに気がついたので
あの時はあとから調べてネットで購入。
でね 今回も絶対危険だと感じたのよ。
前日夜に きっちり設定してくれてのは助かる。
前日に言うとたぶん わかってる!なんて怒る。
私は口やかましい妻になる。
どのみち どのタイミングでもそうなるけれど。
こりゃ当日直前に言うか、私がすればいいかと思ってた。
そして30日当日朝。
私はやはり 洗濯物やそのた家内での準備作業に手を取っていたら・・
やっぱり やってしまった
釜に水を入れないまま火を熾した夫。
火が本格的に燃え上がる前に私が気がついたものの
私自身、非常に不覚を自覚。自分に腹が立つ。
そう 朝一番に私が水を入れておけば良かったと。
しかしそれをしたら、 まったくもって夫は何の自覚ももたない。
「水 入れた?」に
あっ! とか しまった!とかの表情だったらまだまし。
ぼく、火を熾す事しか考えなかったし
水のことなんて 知らん。
口にはしないけど こんな表情。
数年前の空焚きになって釜を買ったことなどまったくもって忘れていたようで。
釜に水を入れるなんて 夫の頭に存在しなかった。
で この今回の「ちょっと空焚き事件」が直接の原因でなくても
引き金になったかのように
なんと 釜に1ミリ未満の穴、水漏れ。
そこからの夫の対応は早かった。
だって 買い物好き好きだもの。
ホームセンター数箇所に問い合わせ
羽釜を扱っているところ「ムサシ」を探し出した。
しかし 例年8:00には開始しているもち米蒸し。
ムサシ開店の9:30まで待って 買って帰る10:00まで待たねば。
せめてそれまでにも ガスで沸かしたお湯で蒸そうかと
蒸篭にあう鍋探し。
よし これで代用。
本格スタートは10:30
いつもは昼頃に終わっている餅つきが
14:30になっていた
クタクタであります。
「もう やめたい」 提案に
「季節の行事」として残したい、孫のためにもと
来年もするだろう。
火を熾し
新しい羽釜でお湯わかし。
「釜の蓋をしといてね」
やはり そこまで指示を出さんとあかんのですわ。
釜の蓋探しにあたふたあたふたの夫。
「旧釜の下にあるじゃん」
当然 私はそんなこと にっこりほっこり言えない。
言葉尻はきついはず。
「そんなん見えなかったし」 舌打ちしながら言う夫。
で そこで一旦すべて終了。
私の話の一部始終を聞かされた、姉。
「そんな 夫、私やったらいらんし!」
旧釜はどうしようか・・・
数年したら孫が社会科で 昔の物を探すとか もってくるとか
そんな授業があるみたいだから
それまでお取り置き。 釜でもかぶって学校へ行かそうか(笑)
つくのは機械ですが
準備はそれなりに必要。
この度の準備と後片付けは、ほぼ主人がしてくれました。
ありがたい。
この 設定図を毎年写真にしとかいないと
年1回のことなんで 組み立て順番を忘れてしまうのであります。
主人も 私もこまったもんだ。
火の番をしているのではありません
いつもの猫ハウスをもちつきのため片付けられたので
仕方なしに
火のそばで暖をとっているようです。
うちの孫と、姉の孫。
毎年この庭石で並んで撮っています。
どんなときも 「私はかわいい!」ポーズをわすれない いちばんチビの鈴乃。
恭一はすぐに飽きてしまっても
女の子はせっせとまるめてくれる。
ゆうさくさんの 友人、小林家、もちつき見学。
猫を追いかけている理由。
あろうことか
なんとつきあがったお餅のまだ丸める前
いきなり 飛び上がってきて
お持ちを踏んで向こうに駆けていった猫。
足もあつかったろうに。
そんなおもちでも 姉は
面白がって もって帰ってくれました。
いったん猫を隔離
新宅の2階の南の部屋で日向ぼっこ。
途中で 主人が消えるので
ゆうさくさんが 餅とり係り。
後片付け
紐に反応して、箱にしがみついている ジジィ。
もちつきのあと 団欒。
猫が居場所に決めたのは メアリーの連れ合い、秀さんのあぐらの中。
ホットカーペットの端ではジャンパーかぶって 雄作さん昼寝。
「みんな集まって
孫があつまって こうやって子孫が続くんやんな~」な~んて
うちの姉は ファンタスティックばばあ発言してましたが
主催するのは大変なんだよ。
今日は恭一の幼稚園の餅つき。
お天気が心配でしたが お餅つきが終わるまで大きな雨にならず
無事できたようです。
お餅をつく男手がいるので 雄作さんは休暇をとって幼稚園へ。
がんばってる パパ。
実は私もお手伝いに。
25年前私はPTA会長で ここの幼稚園でいろいろやった
なんか そんな大変な思いがよみがえる幼稚園なのですが
そこは かわいい孫のため。
ばばは、もち米の蒸し具合を判断して
かまどに薪をくべる係り。
私のほかにもあと2名ほど ばばに召集がかかっていたのか
ばばは ばば同士仲良くやっておりました。
「あそこの 若いのによく気が付いて 段取りよく颯爽と動いてくれる人は誰?」
もう一人の蒸し具合係りのばばが私に尋ねる。
「あ・・ 娘婿です
結婚前から嫁の実家(うち)のお餅つきを手伝ってくれているので任せているのですよ」
私、ちょっぴり 鼻高々。
たぶん雄作さんは仕事柄
危険物管理は出来ていて
動作も、ああすれば こうなる。
もしこうでなければ このようになる、と
頭の中にはたぶん 動作のチャート図が出来ているものと思います。
全部で18臼、かなりの量でした。
済んでから 雄作さんと並んでお餅を食べていたら
「息子さん?」
「いいえ 娘婿です。 私は姑」
親子にしては似ていないし
義母にしてはとても親しいし
どうやら 不思議な関係に見えるらしい。
壬生娘は鈴乃が熱を出していたので
お餅つきには行けずに自宅待機でした。
お遊戯室でみんなと きなこもちをたべて 満足そうな孫でした。
ばばは さり気に ばば仲間に音楽教室の宣伝をしておりました。
だってここの幼稚園からは誰も 教室にきてくれていないもん。
そうそう 今度の法事にお餅がいるんだけど
近くのお餅屋の花月堂はお店を閉めたしと思っていたら
ばば仲間さんに すこし遠いけどと お餅をこしらえてくれるところを教えてもらった。
地域の付き合いはするもんですわ。
さてさて 明日は いつもは使わない筋肉を使った 雄作さんは
無事、仕事に行けるでしょうか。
昨年は、壬生娘の前厄でした。
厄払いのご祈祷は神社でするものばかりと思っていたところ
月参りの時にお寺でもしていると知って
お寺にお願いした。
今年は壬生娘の本厄。
今年もお寺さんでお願いすることに。
本厄の人は歳の数だけお餅を供えるので
今日、家で餅つき。
主人も休みだったので
みんなで丸めました。
2キロのもち米で、50個の小さめのお餅が出来ました。
この際だから お仏壇にも神棚にもお供えしました。
年を分ける 節分。
無病息災、家庭円満で過ごせますように。
昨年餅つきをしなかった分
年に1回の行事が億劫になりましたが
周囲が楽しみにしているのもので。
30日はなかなか分厚い氷が張っていました。
防火用雨水代わりというか
捨てていないだけの汚いバケツですが
以下餅つきの段取り等の記録
また来年のこの時期忘れるでしょうから
記録用です。
かまどの組み立て
だめだめ 枠を内側にしちゃ
へこんじゃだめ
そうそう
羽釜のお湯が沸騰したら
セイロを載せていきます
まだ庭に陽が差してこないので
自然に火の周りに集まってきます
火の番は、そら君がやっております。
姉の孫と
うちの孫と 子どもたち5人
丸めるのも競争です
縁側が もちとり粉で白くなります
合間に 記念撮影
もち米の蒸し加減の確認
2回目はうまくいきました
粉だらけで
あんこ餅を
あんこ餅、おいしいね
合間にみかんで女子会?
5人で仲良く遊べました
私と姉が姉妹なんだから
その孫たちは、いとこでなくて、はとこになるのか
穏やかなお天気で
みんなでワイワイ餅つきができまして
いい年末でした。