我が家の南は広い月極め駐車場。東隣は内科医院。北隣は道を挟んで耳鼻科医院でした。
西隣は駐車場で道を挟んで歯科医院。
みんな同じ隣保なのですが
なにせ お医者さんばかりゆえ あんまりお付き合いがありません。
それに 幸か不幸か 北隣の耳鼻科医院は48年間の開院中、私自身がお世話になったのは
なんと2回ほど。 それも病気じゃなく聴力検査。 ドラムをがんがんやってた頃
少し、耳の聞こえ方が変だった。 今は耳も目と同じく加齢でそれなりに聴力は落ちている。
10日ほど前、お向かいの耳鼻科さんの奥さんが挨拶に来られました。
「長く お世話になりました。引越しします」
「いえ こちらこそ お世話になりました で どちらまで」
「神戸へ」
「で 今のこの耳鼻科医院は?」
「ここは更地になります」
そんな短い会話。 これ以上 突っ込んだことは聞けない。
一応 飾磨の一等地。
これから更地がどうなるか 気になるところ。
近所のうわさはいろいろ。
私も いろいろ耳にした。
隣の隣保のクリーニングさんや、解体業者、隣で営業していた調剤薬局、
はたまた銀行関連、 そして近所のうわさの発信どころ お世話になっている鍼灸院。
みんな言うことが 共通項はあっても違うのが面白い。
耳鼻科がまた建つ。
医療センターができる。
まだ決まっていない誘致検討。
跡継ぎであったと思われる長男さんは関東で耳鼻科医している。
いや 神戸で胃腸科の医師をしている。
いろんな情報が交錯してている。
私の願いは
一般住宅または マンションは建たないでね。
どうやら 回避できそうである。
そういえば
耳鼻科の奥さんはとは 挨拶程度しかしなかった
おしゃべりならば いろんな話に 尾ひれがついて トンでもない話になるかも
寡黙だったから みんな憶測で話をして これまた変な話ができあがる
近所のうわさってこんなもん
解体初日
業者さんに頼んで 中を見せてもらった
よそ様のお宅って 招かれないと入れてもらえないし
入れてもらえても 全部は見せてもらえない
大きなお家でした
階段が3カ所くらい トイレも4ヶ所
お茶室があるので 二階のなんでもないところに流しがあったり
迷路みたいで 孫と探検。
きれいに 思い切って終活されたようです。
昔の解体は 家具も何もかも一緒に ドカーンと解体したそうですが
今頃は分別して サッシ枠も別にはずし いろいろ中で手作業がおおいとか
ふ~ん そうなんだ。
ちなみに 解体業者の社長がいらしたので
うちの母屋、ざっと解体費用を教えてもらった
そうか せめて 私の代で解体しないなら 解体費用ぐらい残しておかないとね。
見学でテラスにいる 娘とm