昨日は私が出来るところをして
今日は主人が、母の指導の下、
結構細かに指定。
梅の木の剪定。
しかし
数時間ご
「誰がこんなに切ってしまったのか」と怒る
母の全面指導なのに
この写真を見せたらどう言うだろうか
あ~ やりきれない
最近の楽しみは
孫の成長と グリーンカーテンにする朝顔の成長。
同じ時に種まきをしたのですが
なかなか出てこないと見守っていたらやっと 左側の芽がでてきました。
他のポットにもっと元気な苗があるのですが
せっかく出てきたのに 間引く気もおきないので
このまま成長を見守ります。
種にも個性があるでしょうから。
今日午前中は孫の保育所の給食参観日に行っていました
おうまがとき、
黄昏時のうす暗くなったとき
魑魅魍魎の気配を感じるとき。
魑魅魍魎なんて、古典での授業でであった様な。
世間がこんなにエネルギーを使って明るくなかった時代は
魑魅魍魎が跋扈して、そんな不穏な気配を感じる能力を
人も備えていた時代があったのでしょう。
今は夕暮れ時で車のライトをどうしようかと思うとき。
事故がおきやすい時。
赤ちゃんが夕暮れ泣きをするとき。
赤ちゃんは、昔の人間の感覚を持っていて魑魅魍魎を察するのでしょうか
夕暮れに泣きます。 わたしにはただ、退屈して泣いているだけにしか思えませんが。
その逢魔が時は、たいていこもって仕事ですから感じることもないのですが
なにか 残念な気がします。
さて、話は変わりまして
こんなの書いてても仕方ないのですが
こんなこともあるかと 後々の参考に・・・ならんかぁ。
「逢魔が時」は風情のある表現ですが
我が家の「魔の時刻 23時」が最近定着しそうです。
風呂に入って さて寝ようと思ってもすぐには眠れない母は
魑魅魍魎の手助けで何を思うのか。
昨夜も23時、おとといの種の話も23時ごろ。
私に通帳を預かって欲しいと3月には預かったのですが
まるで私が取り上げたかのように
23時に通帳を返してほしいと言って来た。
いいよ いいよハイどうぞ。母の通帳なんですから。
こりゃ大変だ。 預かって必要な分をおろしているだけなのですが
絶対何か言ってくる。
はよ風呂入って寝よ寝よと 急いで風呂に入って
もう身体を洗うより あったまろうと湯船に浸かったそのとき
やはり 聞こえてきましたよ。 母の足音。
メアリーが気をきかして「もう 寝にいったんとちゃう?」と言ったものの
見つかりました。
そして「話するぐらいならかまへんやろ」と
風呂の戸をあけて私に話しかける。
ええけどね。 湯冷めするようなシーズンではなくなったし。
もう自分のことしか考えられない母。
しかし、長引きそうな通帳のことを風呂の中で母が納得できるように説明できるものでもない。
私は早々にあがって
そそくさと下着に一枚はおっただけで、母の部屋へ。
さすがに「こんな格好で 風邪ひかへんか」と気遣いは見せてくれた。
どうやら あれちょっとこれちょっとと、通帳があるのが気に入らないらしい。
まとめたいらしい。シンプルにしたいらしい。
たくさん冊子があると気になる。
新聞がばらけると自分で並べられないから怒る。
そんなの無理や。
複数の中にこれまた ちょっとずつ母のまだ持ってる株の配当が入る。
この前も株を解約するといって担当さんに来てもらってドタキャン。
「株、やめるんか」
「・・・・今 全体に安いからな・・・」
身辺整理したいのに、株の動向がすこし気になる母。
人生の3大悩みは
お金と健康と人間関係
人間関係はばあさん仲間もずっと母のことを気に掛けてくれている良好。
それだけでもよし。
昨夜は
なにも心配ないよ。
母の資産は母のもの。
私たちは相続の時 法律に従えばいいだけのこと。
ね 簡単でなにも心配ないでしょ
これでその場はおさまりました。
お風呂であたたまり直す気もおきませんでした。
壬生娘が、ちょっとプランターで園芸ごっこを気分転換したくて
種を買って ピーマンとミニトマトを植え
残りの種を置いていた。
それを見つけた母。
その残りの種が、母の琴線にふれた?
これはちゃうね。琴線に触れるのは感動的なことにまつわることt。
逆鱗にふれた?
これもちゃうね。種では怒らない。
適切な言葉がみつからない 国語能力が低下?
いやちがう。低下なら前には高かったことになる。
国語能力は私にはない。
そうだ、母のツボにはまったのだ。
元気なころはきっちりしっかり畑作をし
母に教わりに来る人もいた。
大根の種をを50粒買ったら
きっちり間隔を測って一粒ずつ植えて
50本の大根を作る人であった。
間引き菜なんてありえない。
種は資産なのであります。
食料の元なのです。
だから 残りの種を放置している壬生娘を許せない。
ましてや捨てるなんてことをしたら、そりゃもう大変。
昨夜は12時間の仕事をおえてぐったり寝転がっている私の頭付近で
この種をどうしたものか、
○○さんにあげて作ってもらおうか?
(もう撒くシーズン過ぎたけど・・)
もったいない。
畑のことならばあさんに聞けば教えてあげるのに
(だれが 聞くかいな。ちょっとやりたいだけなのに
うるさく言うばあさんの指南をうけるほど壬生娘も
子育て中で余裕がない。)
さてこれを 私の枕元でループすること15分。
そして今日の昼。
えっ? おぼえてたの?
やはりツボにはまったことはおぼえているのね。
昨夜のループをまた壬生娘相手にやり始めた。
そして○○さんに使ってもらうように電話しようかと私に聞く。
自分では判断できないのだ。
反対すると荒れるから、したらいいよそれがいい!と促す。
さて電話をちょいつまみ聞きすると、
昨夜のループを15分かけて
延々○○さんに電話していました。
よく我慢して聞いてくれました。
結果、もうしんどいから 畑はしていないとの事。
これは困った。
種の行き先がないと、母が不完全燃焼でまた荒れる。
自分の思い通りにならないと荒れます。
この一部始終を聞いていた、
発表会のプログラムつくりを手伝いに来てくれていたボスが、
「実家の母が、畑をしていて ちょうどほしがっていた」ことにしてくれて
わざわざ母の前で礼を言ってくれて
一件落着・・・・ だと思う。 だったらいいな。
ご協力ありがとうございます。
な~んか 親のことばかりになります
今日、久しぶりに暴れた母。
お金がない
財布がない
保険証を取り上げられた
と思っている母
これがループして何を言ってももう怒って暴れる
物忘れの病気であることを覚えられないのがこまったもんだ。
それが今日、レッスン中に鬼の形相に。
父に代わってもらったけど 父もへとへと。
いきなり仕事の話
今年のプログラムはもう出来上がっているのに
私のあいさつ文が書けずに滞っている。
なんでも言いたいことを書いて
書くことにそんなに困ったことはないはずだったのに
プライベートで
感謝のきもちとか
思いやりとか
持てていない自分があるのに気がついた。
そんなの母が暴れてすっ飛んでしまうから
プライベートだろうが
仕事だろうが
私の身体も心もひとつ。
よし!切り替え!とか
よくある セミナーでそんな思考を習ってきても
なかなか活かせない。
無理がありますよこれは。
プログラムのあいさつ文に変なことは書けない
お~い 私のプラス思考はどこへ行った?
何を捨てて
何を捨てたくないのか
何をおぼえていて
何を忘れて、何をまた思い出すのか
よくわからない母。
それに憂う私。
何でそんなに憂うのか。
何かあるたびの母の言動が
母自身が思い通りに行かない自分の歯がゆさと
老人のわがままから
全て怒りになって、私や家族にぶちまけられるからであります。
さて話かわって
何を捨てたのかの話。
「婦人子供服洋裁全書」
母が出た、辻村洋裁学院(現神戸カレッジ・オブ・ファッション)の
昭和11年初版の本。
本棚の奥にあり、
私も母から独身時代に型紙の作り方を教えてもらったことがあるので
興味深い。
150近くの製図。
そのなかで
表題の面白いもの
「乳癖の取り方」
胸の大きい人や小さいで
服も引きつるでしょうから
型紙をいかに切り開いて対処するのかがわかる。
この本、母が奥付に
昭和42年と書いてある。
私が小学生になったころ
仕事を再開し始めた頃と重なる。
かつて勉強したことを確認するため買ったのだろうか。
洋裁はしなくても
なんか面白そうな本。
母は捨てたが、
しばらく取っておこう。
骨董価値はあるかな(笑)
しかしこの前の衣替えで
姉が中学の家庭科で作った、今はもうよれよれのパジャマを
「捨てない!着る!」と言い放った母。45年前の代物です。
何を捨てて
何を捨てないのか
ようわからんです。
ただ 怒るのだけはやめて欲しい。
昨夜、11時過ぎ
さてそろそろお風呂に入ろうかと思った頃
母が降りてくる。
母降臨ですわ
薄くなった下着を持ってきて、
何も着る物がない
こんなシャツしかない
買うにも お金がない
みっともないから 病院に行くとき着れない
(まだ 身をかまう気があるだけましなのか)
以上のことを延々、といってもこのたびは20分で済んだ。
確か この前一緒に下着を買いに出かけたけれど
当然ですが忘れている
しまったところも忘れている。
あるから、いまから探そうか?
いやもう遅いから今からしなくていい。
この 押し問答もしばらく続いて
やっと お風呂へ入れた私。
さて今朝、
母がどうも 下着を探しているらしい
服もないと言い出す。
昨夜のことおぼえていたんや。
急遽、母の衣替えです。
私がまえもって衣替えしたらいいようなものの
しようか?とか行こうか?の問いかけに
判断が出来ないのか、して欲しいとは言わない。
また後でと言う。
わかっていることだけど
夏服も、下着もあるわあるわ。
古くなった下着を夜中に見せられて愚痴られてもかなわい。
古くなった下着は見てしまうと捨てられないから
母に見つからないように捨てて、
綺麗な下着に全てマジックでフルネームを書く。
母、「こんなんどこにあったんやろ・・・。」
やめて欲しいわ。
そして 衣装ケース3つ分の服を処分。
一旦捨ててもいいといいながら
また取り込もうとするから、やっかいもの。
ゆうさくさんがちょっときてくれたので
母に見つからないタイミングで、さっさと裏に回してもらった。
布団もやっと初夏仕様に帰ることができた
やっと、夕方、ひと段落して
母にも布団で休むようにいった調度その時
玄関でピンポン
出てみると、母の知り合い。
「電話もらったので来た」そうなんですが
母は絶対その人には電話はしていない
もう自分から電話をかけられないので
私がいつもプッシュしているから。
もう~みなさん、よろしくお願いしますよ
今日は天気が良くて布団も乾き
洗濯物も何回しても二、三時間で乾いてよかったです。
さて、車に乗り込んで
十分予想はできたけど
「場所どこかしってる?」
しらない?母さんしってる?
昨日調べてしってるけど
しらないと言っておいた。
まあ無事着いたけどね。
私と一緒だと
調べる気はないみたい。
雷がなり 一時、大荒れ。
孫たちは、主人に連れられて
縁側で雷鑑賞。
母は薬が管理が出来なくなったので
毎度毎度渡すのが面倒といえば面倒。
今のところ朝の1回だけでいいから助かります。