昨日、検査に行って来ました。
神経の伝達具合をみる検査とMRI検査。
電極を顔に貼り、ピリッ ピリッとプチ拷問みたいな検査。
MRI経験は2回目ですが この度はすごく閉塞感を感じて
早く終わってくれないかな~ 単調なリズムの雑音ばかり聞こえてきて
MRIの中は苦手だわ。
ピリッ ピリッと正常な顔と麻痺の顔を比べる。
結果 手術までしなくても 時間をかければ顔は戻るだろうとのこと。
絶対治る!とは いえない医師。
8割、もどるだろうと。
8割、結構じゃありませんか 麻痺が8割回復して
正常な方が加齢で1割さがってきたら
まあまあです。 左右対称の顔なんてないしね。
顔が麻痺で引きつると 頭皮も首も肩も
みんな引きつった感じ。
レッスンで普通にしゃべるのはなんとかなるが
出来ていないところを 何回も注意し、しゃべっていると
もう 顔の疲れること、疲れること。
麻痺のあるほうじゃなくて
正常な方が頑張りすぎるので
正常は方の瞼がさがり頬が口がこわばりだすのです。
夕方になると
温タオルを作り顔に当てながらのレッスンになりますが
ご容赦を。
普段は意識していなくても 顔は疲れているのですよ。
1ヵ月後診察に行き
それから近所のかかりつけに変わります。
夫に食事時に
「手術はしなくてよいって言われた」といったら
「そうなん」
えっ?
そうなん だけ?
ま 医師にどういわれても手術はしない!と決めていたのですが
「普通 手術しないってきいたら もうすこし うれしそうにするもんちゃうの?
なんか 夫婦の温度差あるわね。」
いつもは 夫の言動に今更突っ込まない方針の私でしたが
昨日は突っ込んじゃいました。
「そんな 反応が すれ違い夫婦っていうのよ」(別にいいけど)
「だって 手術ってたって どんなのかわからなかったし」
そうなんや イメージできなかったのね。
先月、夫の兄が肺に影が見えるから
腹腔鏡で検査手術、4日入院の時は 大変さがイメージできて
夫の父も肺がんでしたから。
それは もう 夫も手術の日は病院に付き添って行っていましたからね。
義姉さんもいるのに。
いや 義兄に妬いているのではなく
夫の なんというか 単純対応にあきれるわけです。
あ 義兄、なんともなかってよかったです。
話し戻して、入院が決まったてすぐ、
とりあえず 身内には(夫と娘)メールするわけですよ。
娘は、これからまだ手続きとかいろいろあるだろうから
何かあったらまた連絡してくるだろうからと、「わかった」であとは静観。
夫はちょうど休憩時間だったのか
すぐに携帯よこし、私は入院前検査や手続き中。
当然出られない。
そしたら今度は娘に電話し「母さんはどんなんや?携帯しても出ない」と聞く。
娘はあきれて 「母さんは忙しいの」
それで一旦帰って準備して すぐ入院。
「今日は別に病院には来なくていいよ。点滴で寝ているだけだから」
娘は それで納得。 娘も子どものことやご飯支度でいそがしい。
そしたら 夫は娘に確認。
「母さん 来なくていいって言ったけど・・・
ほんまは 行かないとあかんのかな 大丈夫かな・・」
「あんな 母さんが来なくていい!っていったら
ほんとに行かなくていいの。 来てくれなかった・・なんて
絶対言わないから」
ほんとにまあ 19:00までの面会時間に
いつも19:00に仕事から帰宅できるかどうかわからないのに
変に急ぐと 夫は事故するわ。
ダメダメ 来なくてよいのよ。
ゆっくり休みの日に来て下さいな ほんと。
点滴で寝ているだけなんだから。
あ~ 思い出してしまうわ
この度は 顔以外すべて元気だったから全部 1人でできたけど
夫に連れて行ってもらったら 別の方向(病院)へ行きそうになるとか
なんか 医師に的外れ質問してみたり
頼むわ 黙って・・ もしくは私の耳が聞こえないでおくれ・・・なんてね
入院手続きを書いてもらったら 家族構成が間違っていたり
あとで 私が書き直したり
当然 私の病歴や既往症などかけないだろうし
そうです やっぱり 健康が一番。
でもね 顔面神経麻痺って ウィルスが原因のときもあるけれど
ほぼほぼ ストレスからだって。
そういや ちょっと 夫源病なんてこと聞いたことわるわね
ということで
カテゴリーは 「顔面神経麻痺になっちゃった」→「夫のこと」