ばあさんの動向、気になるポイントがごはんです。
今日も寝ている枕元に「ごはんが足らないみたい」といいに来る。
「あのね ご飯がジャーの中にあるかないかは
自分とじいさんの分だけ気にして、それだけがあったらいいから。
私も主人もメアリーもなかったらないでどうにでもするんだから」
「 自分の分だけ気にして」
「それで いいのやな」
毎度その繰り返し。
実際にはほとんどの場合ご飯はあるのだけれど、
レッスン中や 昼ごはんが済んですぐとか
今日みたいに寝込んでいるときにご飯がないと言われたら
もうええやん。 サトウのごはん食べるからといいたい。
ばあさんにしたら サトウのご飯はご飯でないらしい。
それと「私、しんどいからお米洗っといてね」メールを主人とメアリーにした。
主婦が何かのときに、家族が米洗いくらいしてくれたらいいと思う。
しかしきちんと伝えておかないと
多分主人もメアリーも私がそのうち洗うさと気にならないまま
放置するかもしれない。
もしそうなって朝になってご飯がなかったなかったで私はいいと思う。
だけど ばあさんには考えられない事態なのである。
今度は「いつ 洗う?」と私に聞いてくる。
「私は今日は洗わないわよ」と宣言すると
ばあさんはうろたえる。「自分で洗う」と言い出す。
ばあさんはもうそこまで、してもいいけど
しなくてもいいのだよ。
「ちゃんと メールしといたから」
たいした主婦はしていないけれど
わたしがいなくてもどうにかしてくださいね。