昨日は 2時前までお昼抜きで 仕事。
壬生娘、明石へ免許の即日交付へ朝から出かけ帰ってきた。
壬生娘と昼食をと思い、
台所へ行くと ばあさんがかぼちゃをもらったとかで
炊いている。 かぼちゃはたぶんじいさんが切ってくれたと思う。
ばあさんは火をつけていたら離れない。
火の安全管理はすごいよ。(電気のつけっぱなしが最近すこしあるけれど)
だからずっとそこにいる。
うちの台所は狭い。
動作の速度が違う女がとても3人居れる場所ではないのです。
しかたない
どこへ行く?の質問に ちょっと買い物。
そういって出かけたガストでランチ。
そしてかえってきてもばあさんは台所にいた。
買い物の割には荷物がない。当然である。
何を買った?の質問 ちょっと壬生娘が仕事で使う本なのよと言う。
そして、ちょっとしんどいから 昼寝するねとばあさんに宣言して
新宅2階に上がった。
しばらくしたら 呼ばれる。
「ちょっと・・」
出た~ ばあさんのちょっとは怖いよ・・壬生娘がつぶやく。
「何してた?」
何って昼寝するって言ったけど・・・。
で 用事はなんなん?
私が呼ばれたのは
魚を焼くのに、ガスコンロの間におまけみたいについてる
グリルの火が着かないという。
ちょっと前まで、私もばあさんもコンロの上に網を置いて焼いていたのだが
(グリルの掃除が面倒くさいという理由だけで)
案外 勝手がいいので私が使い出したら、ばあさんもそのように
するものだと思ったらしい。
しかし 一人では火がどうしてか着かなかったのだ。
そこで呼ばれた私。
グリルの受け皿にはちゃんと水が入れたあった。
「ちゃんと 入れたよ。こうしてつかうんだろ?」
私に同意を求める。
そうそう、 すでに入っていた魚をいったん出して
網を熱するためから焼きをした。
「なんで 空焼きする?」
熱してから焼くと魚が網に引っ付かないでしょ。だから。
こんなこと私は確かに誰かに教わったか
本で豆知識で得たかどちらか忘れたけれど、
ばあさんがかつてしていたときは、(今は捨てたどでかいガスオーブンで)
たぶん当然のように水を張り、前もって網を焼いていたと思うのだが。
もう だめなんだね。 新しいものを使うときは、
もう前使っていたものと同じ認識がなく 受け入れられず
網を焼く行為をこの新しいグリルの使い方だと思ってしまっている。
そして 魚が焼けるまで、ばあさんといっしょにじっと座っておりました。
昼寝は中断されたけど、少し眠った後だったし、
それに 昼から天気の変わり目で急に蒸し暑くなったので
昼寝どころではなくなりました。