7月30日
月に一度は行く水汲み場、「千年水」。
その上流数キロ、揖保川の上流 支倉川の源流に向かうと、
こんなところに・・ほんとに人がすんでいるの?と思うようなところに、
「ゆずりは」があります。
阪神淡路大震災以降 神戸の人が古い民家を買い取って、
改築し、山を開拓?しながら、すんでいらっしゃいます。
その敷地内の清流です。
藤無山から流れ出るせせらぎ、上流には人がすんでいないので綺麗です。
「ゆずりは」はそこでひっそりと商っている雑貨小物店の名前かしら。
そこで 素麺「揖保の糸」をたべて 昼寝していました。
蟻や小さな虫が足にのぼって来ます。
娘は嫌がって、
「なんで そんなとこで眠れるの?」
「自分が岩と思えば 気にならないよ」
娘は母の言動にあきれて 車に逃げました。
ゆずりはでは 自然に還る石鹸を手作りしていて、
そこに、 その原料でもある蜂蜜をもって養蜂家が来た次第です。
お土産に絞りたての蜂蜜を頂きました。
甘くて、でも後味がとてもさっぱりして、口に残りません。
ラッキーでした。