「芸術監督の能力」で「団員の生活力」は大きく左右される
ますはショッキングな記事からご覧頂く。新国立劇場オペラ合唱団チーフ合唱指揮者=三澤洋史ブログである。
僕の年末と新年 MDR-Diary
> その点に関してだけ言うと、ある意味、とても気が楽になった。何故なら、かつて40名いた契約メンバーが、
>2024年9月のシーズンから、様々な経済的理由によって20名に減らされ、とても心を痛めていたから。
> 契約メンバーは、新国立劇場主催の全ての演目に乗る権利と義務を有しており、
>それによって新国立劇場が「彼らの生活の拠り所」になっていたのだ。
>それが、その下の登録メンバーに移るということは、劇場側が決めた演目にしか乗れないということになり、
>新国立劇場だけでは生活できないということになってくる。
> 40名から削られた20名に関しては、特に下手になったわけでもないのに、
>劇場の都合で、“誇り”と“実際の経済的な安定”を同時に奪われてしまった。
>それを試聴会で落としていたのが僕だった。
>ひとりひとりの生活まで詳しくは知らないが、団員達は長年に渡っているメンバーも少なくないので、
>本当に身を切る思いで20名を落とした。
>これが実績となってしまったからには、今後、契約団員が40名に戻る可能性は薄いかも知れない。
>僕が謝ることでもないかも知れないが、みんなに申し訳ない想いでいっぱいだ。
>
> かくいう僕も、今度は同じような立場になってしまった。
>僕は、座付きの合唱指揮者として、合唱団に関する様々な雑務に対応する、
>劇場からの月々の決まった額の(要するに給料ではないけれど、それに準ずる)支払いを得ていたが、それがこの4月から途絶える。
> これが僕にとっては最大の問題である。つまり、4月以降は、自分の生活基盤を新国立劇場には頼れず、外に求めなければならないことを意味する。
長いが引用させて頂いた。
である。これは凄まじい!
新国立劇場合唱団設立は、1998年4月だった、と記憶している。創立合唱団員に知り合いが居た。
東京交響楽団配下の「東響コーラス」同僚であった。
「給料は安く、新国立劇場合唱団月給だけでは同年代の平均サラリーマン給料に達していない」
とのことで、本人は「保険外交員」を兼務していた。ちなみに、保険外交員支払いの方が新国立劇場合唱団収入より随分多い、とのことだった。団員数は尋ねなかったが、モーツァルトオペラで40人位に見えた。20人では無い。
今後は、モーツァルトオペラ(新国立劇場では4演目がレパートリー)は合唱=20人だろうな(泣
となる。2025年第9は、どうなることやらw w w
新国立劇場合唱団創設27年にして、メンバー半減と言う悲惨な事態を招いたのである。三澤洋史チーフ指揮者の指導力は全く無関係。全ては大野和士芸術監督の「不人気」が原因である。
である。首切られた元新国立劇場合唱団員の皆様のご苦労お察し致します。
であるが、全てが不人気である。「バイロイト ワーグナー が不人気で当日券も余る」記事が出たのは、去年だったか? 一昨年だったか? 「演出が不人気」と明記されていた。大野芸術監督時代に「新演出」は一切止めて欲しい。
新国立劇場オペラが、どの位不人気と「新国立劇場営業」が看做しているかを記載する。
新国立劇場バレエ団員を見てみよう。こちらは、オペラ合唱団員とは違い、1人1人の名前と地位まで明記である。現在、72名。
吉田都バレエ芸術監督就任以来、人数はほとんど変わっていない。細かく言えば、微増。半減の合唱団員とは全く違う><
チャイコフスキー3大バレエ=「白鳥の湖(ライト振付)」「眠れる森の美女(イーグリング振付)」「くるみ割り人形(イーグリング振付)」を是非ご覧頂きたい。安心&納得 振付です。
「生活の安定」視点では、圧倒的な大差である><
ますはショッキングな記事からご覧頂く。新国立劇場オペラ合唱団チーフ合唱指揮者=三澤洋史ブログである。
僕の年末と新年 MDR-Diary
> その点に関してだけ言うと、ある意味、とても気が楽になった。何故なら、かつて40名いた契約メンバーが、
>2024年9月のシーズンから、様々な経済的理由によって20名に減らされ、とても心を痛めていたから。
> 契約メンバーは、新国立劇場主催の全ての演目に乗る権利と義務を有しており、
>それによって新国立劇場が「彼らの生活の拠り所」になっていたのだ。
>それが、その下の登録メンバーに移るということは、劇場側が決めた演目にしか乗れないということになり、
>新国立劇場だけでは生活できないということになってくる。
> 40名から削られた20名に関しては、特に下手になったわけでもないのに、
>劇場の都合で、“誇り”と“実際の経済的な安定”を同時に奪われてしまった。
>それを試聴会で落としていたのが僕だった。
>ひとりひとりの生活まで詳しくは知らないが、団員達は長年に渡っているメンバーも少なくないので、
>本当に身を切る思いで20名を落とした。
>これが実績となってしまったからには、今後、契約団員が40名に戻る可能性は薄いかも知れない。
>僕が謝ることでもないかも知れないが、みんなに申し訳ない想いでいっぱいだ。
>
> かくいう僕も、今度は同じような立場になってしまった。
>僕は、座付きの合唱指揮者として、合唱団に関する様々な雑務に対応する、
>劇場からの月々の決まった額の(要するに給料ではないけれど、それに準ずる)支払いを得ていたが、それがこの4月から途絶える。
> これが僕にとっては最大の問題である。つまり、4月以降は、自分の生活基盤を新国立劇場には頼れず、外に求めなければならないことを意味する。
長いが引用させて頂いた。
新国立劇場合唱団員 2024.09 に 40人 → 20人に半減
である。これは凄まじい!
新国立劇場合唱団設立は、1998年4月だった、と記憶している。創立合唱団員に知り合いが居た。
東京交響楽団配下の「東響コーラス」同僚であった。
「給料は安く、新国立劇場合唱団月給だけでは同年代の平均サラリーマン給料に達していない」
とのことで、本人は「保険外交員」を兼務していた。ちなみに、保険外交員支払いの方が新国立劇場合唱団収入より随分多い、とのことだった。団員数は尋ねなかったが、モーツァルトオペラで40人位に見えた。20人では無い。
今後は、モーツァルトオペラ(新国立劇場では4演目がレパートリー)は合唱=20人だろうな(泣
2024年末「第9」では、N響&読響&都響&東フィル の4オケで「新国立劇場合唱団」が歌ったが、正規団員は 各オケ平均5名。N響では94名がエキストラ の計算
となる。2025年第9は、どうなることやらw w w
- 畑中良輔(1993年4月~1999年6月)
- 五十嵐喜芳(1999年7月~2003年9月)
- トーマス・ノヴォラツスキー(2003年10月~2007年8月)
- 若杉弘(2007年9月~2009年7月)
- 尾高忠明(2010年9月~2014年8月)
- 飯守泰次郎(2014年9月~2018年8月)
- 大野和士(2018年9月~2030年8月)
新国立劇場合唱団創設27年にして、メンバー半減と言う悲惨な事態を招いたのである。三澤洋史チーフ指揮者の指導力は全く無関係。全ては大野和士芸術監督の「不人気」が原因である。
大野和士芸術監督時代になり、新国立劇場オペラの収益が過去6人の芸術監督に比べて、遥かに劣る為の措置=合唱団員半減
である。首切られた元新国立劇場合唱団員の皆様のご苦労お察し致します。
大野和士芸術監督方針=ヨーロッパ最先端オペラ演出を(聴衆視点皆無で)東京に持ち込む
であるが、全てが不人気である。「バイロイト ワーグナー が不人気で当日券も余る」記事が出たのは、去年だったか? 一昨年だったか? 「演出が不人気」と明記されていた。大野芸術監督時代に「新演出」は一切止めて欲しい。
新国立劇場オペラが、どの位不人気と「新国立劇場営業」が看做しているかを記載する。
- 新国立劇場オペラ『小学生〜18歳以下無料ご招待 & 同伴者半額」
新国立劇場HPでは無い。上部組織=文化庁HPである! 新国立劇場では集客出来ないから、文化庁が12月に乗り出したのだ! だが年明けて2月11日に至っても、各日200席はガラ空きである(涙
ちなみに、新国立劇場は2024年6月だか7月だかには既にチラシで告知していて、2月11日まで残がある(爆涙
なぜか???
オリエ演出が、余りにも音楽を妨害して鑑賞に耐えない「クソ演出」だから
私高本は、初日会員なので、チケット持っているが、妻佐伯周子に「カルメン行く?」と聞いたら、きっぱり断られた。しょうが無いので、私高本が行く、初日。交通費+時間が惜しい気もするが。600円位の損がまた出るか(涙
ミカエラのアリア で、合唱団員がわざと雑音を出し妨害するので、「世界最高のミカエラ歌い」ソプラノが来ても聴衆は満足出来ない=オリエ演出
行きたくないよ(泣
誰が歌っても、満足出来ないクソ演出なんて、行きたく無いよ><
小学生〜18歳以下無料ご招待 は、新国立劇場オペラにはあるが 新国立劇場バレエには無い制度
- 新国立劇場U25 バレエとオペラ
U25・39優待チケット | 新国立劇場
これだけ読むと、バレエもオペラも大差無いように見える。だが
【明日12:30】『くるみ割り人形』U25優待チケット販売開始 | 2024/12/14(土) 12:30
新国立劇場オペラ「フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ」 @U25/U39優待販売 | 新国立劇場Webボックスオフィス[クラシック オペラ・声楽のチケット購入・予約]
を見ると、「発行日時」が全く違うことが明らか。
バレエは直前。オペラは1ヶ月以上前
である。売れないから、早くから安く売る、のだがそれでも売れない、がオペラ。
次回オペラ公演「カルメン」U25 を見てみよう。
【1/11(土)12:30】オペラ「カルメン」U25・39優待チケット発売 | 2025/01/09(木) 10:30
多分、開演初日までこのままである。「18歳以下無料」も垂れ流しだからなあw w w
新国立劇場バレエ団員を見てみよう。こちらは、オペラ合唱団員とは違い、1人1人の名前と地位まで明記である。現在、72名。
吉田都バレエ芸術監督就任以来、人数はほとんど変わっていない。細かく言えば、微増。半減の合唱団員とは全く違う><
新国立劇場バレエ主要レパートリー振付 は全て見ていて 安心&納得 振付
チャイコフスキー3大バレエ=「白鳥の湖(ライト振付)」「眠れる森の美女(イーグリング振付)」「くるみ割り人形(イーグリング振付)」を是非ご覧頂きたい。安心&納得 振付です。
「生活の安定」視点では、圧倒的な大差である><