詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

アノミー(無規範)な米国や中国やロシアの間で生き延びることは可能か?&韓国映画が増えてしまった。

2010年10月10日 | 歴史
アノミー(無規範)という言葉で、真っ先に連想するのは米国や中国やロシアだ。
ただ問題なのは、米国の属国状態の上に、さらに中国からそれを求めるマウンティングを試みられてるという点だ。(かってのイギリスとオランダのように、今では単なる商売敵になってしまった宗主国米国の了解の下に・・)

台湾も(近い将来は韓国もたぶん)、ほとんど中国領と変わりなくなってしまったので、日本は周囲をぐるりとこれらの国々に取り囲まれながら・・
近い将来の、米国発の大恐慌や、中国発のバブル崩壊に備えなければならない。

僕自身は、「エネルギー」「食料」の自給自足と、外交・防衛については平和憲法について世界中にきちんと説明(日本は空陸の国境警備活動のみを行い、陸上自衛隊は自然再生や内外災害救助隊にする)した後に、安保条約等の従来のすべての関係をリセットする「鎖国宣言」を発するべきと思う。平和憲法を尊重する国や地方とは、交易や関係継続すると・・
これで、日本の平和憲法や日本人の意思は十分海外に伝わることだろうと思う。

日本人は、アノミーというよりも自己防衛的な「判断停止状態」で・・
その最大の理由は、変化が急激過ぎるせいなのかもしれない。
賢治童話に出てくる主人公たちのように、共同体からはじき出されて・・放浪の旅の途上にあるような・・

◆僕がこの世界でやった意味あることは、寝たきりの母の介護と・・孤児院で育って、高校生の頃に家出した異父兄の行くを、そんな母に頼まれて探したくらい・・
またまた観たい韓国映画が増えてしまった。
「冬の小鳥」という映画はー
http://www.labornetjp.org/news/2010/1286104189438staff01/

経済音痴のみなさんへー

2010年10月10日 | 政治
最新の経済問題ー日銀の新方針についてー
とてもわかりやすい記事を見つけたのでリンクしておきたい。
◆その記事「日銀は誰にカネをくれたいのだ? (やっぱり、毎日がけっぷち)」はー「ここ」

◆推理小説よりも難しい小沢議員と検察審査会問題についての詳しい記事『朝日新聞の「真実を求める会」記事について 続き』はー「ここ」

この記事へのコメントが面白かったので紹介を。
《ー期ズレがない以上犯罪は成立しないー
正しく法律にのってこの土地取引を処理すれば、誰がしても1月7日の農地法の許可日前には買い主に所有権は移転出来ません。
売買契約が成立していても、農地法の許可日前は売主に所有権があります。
だから、許可日前に売主が死亡すると売主の相続人に登記するように決められています。
だから、期ズレの認識そのものが検察の悪意なのです。
だから共謀なんてありえない話なんです。
起訴容疑そのものが法律無視の検察のでっちあげなんです》

《桜井誠が提出したと言っているのは、「消防署の方から来ました」と同じで、彼は書類を持っていっただけで、申し立てた当事者は別人である、という言葉のトリックかもしれませんね。
胡散臭さ満載であることは確かです》

《昨日のTV番組の中でも、起訴は既定事実のように発言する識者(ホントの識者なのか怪しい奴もいるが、日大・岩井教授とか)が少なからずなことにいささかむかついている。
指定弁護士が決まり、彼が、検察に代わって提起しなければ、起訴されたことにならないはず。この仕事も、大変な仕事らしいから、いつまでも起訴できなければ、公訴時効(軽微な起訴事実故にそんなに長くはないはず。時効5年なら、そろそろ時効期限では?)を迎えるなどして裁判に至らないということもあるのでは(ご専門の方のコメントよろしく)。
敵の狙いは、有罪にならなくても、上告を繰り返すなど、時間稼ぎをして、小沢一郎を事実上追放することではないでしょうか。もっとも、推定無罪を貫いて、刑事被告人のまま首相になっていただくということも、期待の一つではあろうけども。
それよりもいまは、議決無効、名誉棄損、行政不服などの逆訴に注力していただきたいと思う》

《こういう得体のしれない、不明瞭な組織が、不透明な権力行使をしていることにこそ、
国会議員は国政調査権を発動して調査し、
必要に応じて、検察審査会事務局や補助弁護士を証人喚問すべきです。
組織的に、国会議員を誣告している可能性があるのですから・・後略・・》