詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

最新の詩  マトリクス(仮想現実)

2011年11月15日 | 
口の中に血が満ち溢れてくるとき
ぼくの虫歯は宇宙よりも激しく爆発する

ぼくの血の詰まった身体は
月のままに満ち干を繰り返す干潟になる

自分以外の誰かになりたいなと思いながら
とうと自分自身の始原へと還ってゆくぼくら

夢みることだけは誰にも自由だから
もう火が点かなくなったライターを放かることも自由なんだよ

ライターは決して心なんかではない
マトリクス(お金等の仮想現実)や歴史でもない

でもぼくらはいつも
エネルギーなしでは原始時代前へと還るしかない存在


性・化粧・ファッションのすさまじい破壊力!&北海道変革論(2)

2011年11月15日 | その他

びっくらこいたブログ記事と写真はー『ここ』
性や化粧やファッションのすさまじい破壊力かな!
男がこんな格好で歩いてたら、皆から顔をしかめられ、即警察へ電話だろうけど。
それだけ若い女性は破壊力を持っている・・権力が最も忌み嫌うアナーキーな存在なのかもしれない。

『コメの放射性物質検査がおおざっぱすぎる』はー『ここ』


地域通貨や原発では、ぼくの生まれ故郷の後志支庁や周辺に住む人々には過酷過ぎる表現だったなと反省している。
反省をこめて、新しい北海道変革論を展開したい。

その前に、差別についてのぼくの考えを書いておきたい。
新潟以北の東北地方が世界でも最も差別がない地域だったと思う。(特に被差別差別について)
内地に来て驚いたのは、被差別・在日差別の苛烈さだった。
もちろん故郷北海道でもアイヌ民族差別があり、大企業では現在も彼ら同様に採用されることはない。
でもこれからは多様性がますます大事なのではと思う。
他者との出会いなしには人間も企業も到底成長不可能だから。
抹殺されてきた者たちが輝きを持ち、未来を切り開く時代なのだと思う。
額に汗した労働をする人々やその対価のお金こそが正当に評価されるべき時代なのだ。

北海道変革論について、ひとつの地方を例にして考えてみたい。
それを思いついたのは、トヨタグループと創価学会系企業をパワハラやセクハラ(後者の公共機関にある企業で応接室に山盛りのロリータビデオを見ることを強制されたり・・公務員がよくコーヒーを飲みにやってきてビデオ鑑賞を。証拠がないので労働基準監督では相手にされづ)で解雇された後の仕事が警備員だった。

その頃北海道でサミットがあるというので、新幹線や在来線の見回りがぼくの仕事だった。ほんとに嫌な仕事だった。
深夜駅の堅い椅子で眠っている路上生活者や旅人を起こして追い出すことを上司に命令される。
車に同乗している上司は弱いものいじめに異常な情熱を持つ人間で、何度も何度も、起こしては駅から追い出すまでは容赦しなかった。
ぼくは仕方なく「決まりなもんで申し訳ありません」と言うのが気に食わないと言う。
彼らが完全に駅から漆黒の闇へと歩き去るまで安心しない。
疲れたので、続きはまた次にー

二枚舌が絶好調な鴨葱首相野田

2011年11月15日 | 政治
《二枚舌が絶好調な鴨葱野田首相を見て、カナダ・メキシコも米国の真似をし始めたとか。水に落ちた犬は徹底的に叩けか・・
たかられ放題でぼろぼろになりつつある日本。

農業関係だけでも数百万人の失業者で、全体では一千万人を超えることだろう。
食料自給率は約10パーセントまで下がり、それらの安全ではない食料も、異常気象や食料不足で飢餓社会になることだろう。

郵政の350兆円、年金と健康保険の300兆円は風前のともし火状態に。農協や大中小銀行や大マスコミも同様というのに・・もはや哄笑しかない。》

このコメントを書いたブログ記事『山田正彦の欺瞞と厚顔 - 姿を隠した宇沢弘文と農水省の裏切り』はー『ここ』

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