詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

シュールな夢をみた

2011年11月29日 | その他
直前に会った人の話ししか覚えてないと言われた管首相が有名だったけど・・
ぼくの場合は、直前の映像やラジオ番組や考えた内容を夢にみることが多い。

昨日は、手塚治虫『ブラックジャック』を観て、彼が唯一「この漫画家だけにはかなわない」と言っていたという杉浦茂という漫画家を思い出しながら眠ったら、まるで悪夢だれけの杉浦ワールドという夢をみた。

おんぼろな家の中で、初恋の女性に何かについて教えてもらっているらしい。
「おお、なんて懐かしい中学時代の社会の教科書!」などと感慨にふけってるので、話しが何についてなのかさっぱりわからない。

そこへドアを開けて「大変だ。○○(関東か東北の市名)で世界的に有名な会議があるんだとかよ」というしわがれた声が響く。
「よし、早速そこへ行こう」と自分。

そうすると、家が半分に分かれて、こっち側が『ハルクの歩く家』みたいに狭い路地へと進み始める。
(これは、寝るかなり前に「トレーナー・カーやキャンピングカーこそ大災害の多い日本に必要なのでは」と考えてあれこれ検索したせいかもしれない)

その道を塞いで、これまた『ハルクの歩く家』の魔女のようなでっぷりと肥えた占い女が「あんたの旅を占ってやるよ」という。
しぶしぶ「うん」と言うと、その首が長く伸びて、スパッと切られたような残された家半分の窓へと入ってゆく。
「まあ盗まれるものなんて何もないしな」と思っていると、突然その占い女の絶叫が路地裏のあちこちへと鳴り響く・・で目が覚めた。

橋下大阪市長から感じるのは羊頭狗肉の官僚批判や原発批判

2011年11月29日 | 政治
最近の日本のファシストの特徴はー小泉・竹中や石原・橋下のように元気ばかりがいい幼児型タイプが多い点だ。

橋下新大阪市長だけは夜中まで記者質問に答えるというように、マスコミから逃げ回っていた管・野田首相や、言いたいことだけを一方に喚いていた小泉等の自民党政治家よりもはるかに頭の良さを自負しているらしい。
口が商売だった弁護士上がりの枝野大臣もそうだけど、ボロを出さないという自信だけは十分にあるのだろう。
聞いてる方はその中身のささにほとほとうんざりだけど、支持者たちにはたくましく感じるのだろう。

彼らの公約の中には何もない。強いて言えば、私利私欲と弱肉強食の弱い者いじめだけ。
小泉や竹中の「郵政民営化」「新自由主義」「社員の非正規化」で、果たして日本人の誰が幸せになっただろうか・・それは一パーセントの利権に恵まれた者たちだけ。
橋下の「大阪都構想」でも同様だ。
石原の「オリンピック誘致」「首都銀行東京」では・・
ただまだまだ彼らに期待する家畜の群れが多すぎる。
君たちは優遇される一パーセントではなく、彼らの金儲けに犠牲にされる99パーセントだというのに・・

彼らは、自分の私利私欲や利権のために思い付きをしゃべってるだけにすぎない。
きちんと四つの事を公約にする政党が現れるれるべきと思う。
それはー
①脱原発ではなく即時廃止の反原発
②民主党の公約破りの消費税増税への反対
③日本を属領以下へとする反TPP
④官僚公務員独裁のやりたい国家への反対