詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

今日のぼくのツイッターは必見!

2012年05月04日 | 日記

今日は数十とツイッターを書いたので、とても全部をアップ不可能。

最新の詩や、好きな詩が沢山。
その他にも原発や橋下や石原についての貴重な内容。

ぼくのツイッターはー『ここ』
(pikkipikki検索の方が早いかも・・)

詩 初めて

2012年05月04日 | 
生まれて初めての記憶は
裸電球の下で
湯気をもうもうとあげながら
納屋で羊の子供が生まれる場面だった

好きだった物で一杯だった子供時代
降り積もる雪の下でみんな笑い
ひらひら散る紅葉の下での葡萄やコクワ採り
君の笑顔の美しさに見惚れ
怒りに震えて吹雪の中での号泣

デフレ不況や原発事故も
日本人にとって初めての経験
誰もが人間として試され
誰もがまるで難破船のよう・・

良心に恥じてはいけない
好きだったものを忘れてはいけない
好きだったものは消え去ることはない

未来の子孫たちに恥じる行為はいけない
踏みだす一歩がどれほど危なっかしいものだろうと
自分の良心を裏切ってはいけない
不正義に異議を唱えなければならない
殺されることがあっても逃げ出してはならない

立川談志、ハタハタ(鰰)

2012年05月04日 | 思い出
懐かしいNHKラジオ番組を聞いてる。
数年前まで、いつも通勤途中に聞いていた立川談志や毒蝮三太夫等の親友や弟子たちの番組・・

談志はよかった。
その毒舌には私利私欲どころか、私心すらなかった。

ハタハタはぼくの一番好きな魚で、しょっつる鍋もいいけど、北海道の郷土料理の飯寿司もお袋の味だった。

何故ハタハタを鰰と書くのかが子供時代の疑問だった。
たぶん、雷の鳴る頃秋田のあたりで採れたからなんだろう。
そして雷=神鳴る。
アイヌ民族でも、トーテム(氏族の始原の先祖霊)として雷の氏族がいくつか。
(圧倒的に多いのは熊・狼・狐・鯱等の生き物。他にも疱瘡神等の病気も)

日本後で詳しいのは魚の区別とその美しさと繊細さと思う。
日本人もアイヌ民族も世界一の漁労民族と言うしかない。
家畜や肉の部位についてはほとんど区別する言語がなかった・・

天下三分の計

2012年05月04日 | 政治
菜食主義も消費増税も原発についても三種類に分類可能だ。
菜食主義は反対と賛成と消極的賛成派。(世界最大の食料輸入国がその三割を廃棄という現実解消がその前提)
消費増税は反対と賛成と条件付き派(やる事をやってからで現在は時期的に無理→デフレ不況悪化対策が前提)
原発については反対と賛成と条件付き派(エネルギー問題ではなく生存権や安全の問題で、再稼動が難しいので最後の派はジリ貧に)

ただそれらのいずれも、懐具合と相談しなければならないという前提条件がある。
増税、特に消費増税で財源をは、過去に増税でデフレ不況解消したという例が皆無。
過去の消費増税分が、法人税減税や富裕層所得税・相続税に回ってさらに貧富差が増大したという苦い過去がある。

結論としては、財務省日銀の意図的デフレが始まり、小泉新自由主義で日本経済が破壊される出発点になった以前にまで戻すことが手っとり早い。
意図的に減少させられた国富の源のGDPが回復することで、税収が戻り、この間に百万円以上減少した国民平均年収が戻り、十パーセント以上になった失業率も戻る。

国家的にはー
(1)公共投資倍増で国内需要増大
①あらゆる面で危険で限界の東京一極集中から伊勢周辺への首都移転
(2)現在でも国税中での割合が高い消費税の内の食料品無税化
(英国・スウェーデンより高い割合が増税では全ヨーロッパ諸国よりも高い四割に上昇)
(3)現在デフレアンバランスだけでも数十兆円の解消には、日銀がサボってきた国債買取りでの金融緩和
(リーマンショックと通貨発行を数倍に増やした欧米中のように円の大増刷と国民へのバラマキ)

地方的にはー
(1)首都機能移転の恩恵に浴さない地方へも平等な公共投資が必要
①高速道路がある地域では出入口倍増工事や耐震工事後に、料金所・職員を廃止して地方に払い下げ→周辺の大規模再開発が可能になりSA等の賃貸料は地方の安定財源に
(補修予算は年数万程度の車検的ワッペンを貼る式に変更)
②それ以外の地域では、耐用年数を迎えつつあるインフラ取り替えを優先
③さらに希望する地域には、人材育成や企業支援や地場産品作りのための「技能アップ職業訓練施設」を市・郡に国家が建設し、運営を地方に任す