夕食後、ギャオで韓国映画『正しく生きよう』を見終わる。最後まで飽きさせられずたいした監督と思う・・
「同じ物が最初は悲劇として、二度目には喜劇として再現される」という誰かの言葉を思い出した。
戦前の官僚独裁政治へとひた走る現在の日本がまさにそう。すべての物は極端化すると喜劇へと転化する。三度目はおそらく夢の中で・・花火のように孤独な夜空へと打ち上げられる。
ギャオの韓国映画『正しく生きよう』に久しぶりで大爆笑した。
韓国映画ドラマのレベルの高さを痛感する。
日本の文明文化のほとんどが中国や朝鮮半島から渡来なのだからこの両地域にはもっと寛大であるべき。日本人の大半の先祖もこれらからの渡来人系なのだし・・
日本のすべての国境問題は米国が故意にと思えるほどややしくしてきたが、
将来のアジアの平和のために、日本が共同所有や国際貿易&国際協力の地域にするのを提案してはどうかと思う。
昨日も述べたようにアジアで唯一の国際機関国連大学分校を中心にして、いずれも自然環境に秀でてるので観光地としても有望と思う。
世界で初めて平和的領土解決と近隣諸国との友好こそ最大の安全保障策である。
日本官僚の腐敗堕落やえげつなさはもはや度を越し過ぎている。
いまの日本を支配しているのは慣性の法則。明治以降のカルト的天皇制や戦後の米国属国化で伝統文化や歴史や宗教・倫理観を奪われたせいだが・・
「悪逆非道の官僚支配米国属国政治を廃して正義回復」を政治公約に掲げるべき。日本の諸悪の根源は官僚独裁政治。そこでの二つの司令塔財務省(20年間デフレ不況で経済破壊の上に消費増税)と法務省(人事権掌握で下請け化した裁判所や検察を使って冤罪)の害毒が復興予算では全省庁に蔓延し、やがて全国民へとだろう。
これらはこれはもはや火事場泥棒的な国家詐欺というしかない!
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