詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

芭蕉と風 鮭とホッケ 視ないと損する中国SFドラマ! TPPで食の安全が完全崩壊!

2013年03月24日 | 

芭蕉の句「野ざらしを心に風のしむ身哉」、彼の最後の句「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」や・・「風立ちぬいざ生きめやも」(堀辰雄)や、宮沢賢治『風の又三郎』(『風野又三郎』の方が好きだが)、坂口安吾「風博士」。日本人に最も身近なのは風だったのかもしれない

ー世に倦む日日氏のツイッターの要約ー
農水省が2010年の試算を改竄。TPPでの打撃を4.5兆円→3兆円に・・その根拠の一つが、「消費者は3割高でも国産を買う」は巧妙な詐術。確かに最終消費者は三割高くても国産品を買うかもしれないが、外食コンビニや学校給食では違うし、さらに現在食品偽装だらけの食料品は偽装だらけになろう(現在は狂牛肉・残留農薬・収穫後ポストハーベスト・放射能汚染食材の上に遺伝子組み換えや特に肉等での得体の知れない人工化合物汚染食材)。農家減収補填は農家に廃業を迫り農地手放を仕向ける狙い。その農地を大資本回収しブランド米生産輸出。食料自給率は27%→10%以下へ

これは視ないと絶対に損する中国SFドラマ!清朝や中国文化がとても面白い!(視られる期間がとても短いので注意を)。『宮廷女官 若曦(ジャクギ) 話数限定 第1話』ー『ここ』

補足;批判するにしても賛美するにしても・・まずは相手をよく知ってからからだろう(その点ではアングロサクソンはさすが)。まるで相手を知らず、戦前 の翼賛マスゴミや政官財のように「鬼畜米英」ではどうしょうも無い。自分らの不勉強を隠すため「シナ」とか「殺せ」等と怒鳴ってる安倍の応援団のアホ馬鹿極右も・・

『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』補足;中国SFというより、中国ドラマ自体を視るのが初めてだけど、相当にレベルが高くて面白いのに驚いた。日本ドラマの大半よりも上かもしれない。日本武士のちょん髷も清朝の辮髪と起源は同じ。羽織袴も・・

清朝以来の李朝朝鮮はさぞかし、孤独で心細かったろう。中国も日本列も、自分達が蛮族女真族と軽蔑の勢力が政権を・・日本について異論が多いが、ちょん髷と辮髪、羽 織袴等が同起源だし、宮城県の多賀城碑に都への距離とマツカツまでの距離が併記され、平将門も中国朝鮮半島の政変でなく、渤海滅亡を新皇の根拠に

 日本人の民族食の鮭やイクラはまだ安全なのか微妙・・鮭料理は百くらいあって、骨くらいしか捨てる所がない。鰹のように出汁を取る削り節も売っている。ぼくが一番好きなのは、焼き鮭やそのお握りやお茶漬けや酢飯に焼き鮭をほぐしてとイクラと・・いくら食べても飽きない飯寿司も最後にお茶漬けが旨い

 ホッケの開きの焼いたの(内地のはまったく別物!)や、ホッケの切り込み(麹入りの塩辛)や、ホッケの燻製や糠漬けや、飯寿司も旨い・・内地のまずいホッケも煮付けると食べられないことはない・・内地のホッケの犯罪的な不味さの原因は、まだ油の乗ってないホッケをタダ同然に買い叩いて・・冷蔵して養殖魚の餌や、塩蔵して冷凍保存してべら儲けしているせい・・養殖魚を食べるのを止め、イカサマホッケを食べるのをやめな!