今回は
ステアリングホイールを組み立てるです。
NISSAN GT−Rのステアリングギヤは
ラックアンドピニオンです。
本モデルカーも
ラックアンドピニオン方式となっています。
今号では
ピニオンギヤの付いたステアリングシャフトを
組み込んでいきます。
本モデルカーでは
実車と同様に
ステアリングとフロントタイヤが
連動して動く構造となっています。
さて
今回のパーツも
全部取り置きとなっています。
間違えて開けちゃいましたが………w
センターキャップのロゴも
いい感じですね!!!って思いつつ
次号の楽しみとして取っておきましょう。
ここで
パーツの時差が生じている件ですが
中国工場と我が日本の時差ではなく
(当たり前だろw)
今号にデアゴからのお知らせとして
このような書式が同梱されていましたので
製作前に記載した次第です。
さすが
デアゴですね!!!
こういう経緯も
ちゃんと報告してくれますもんね!!!!
まぁ…
まだまだ時差は生じるみたいですが
理由を知るのと知らないのでは
大きく違いますので
この辺も某◯シェットとは対応も違い
僕的にはありがたいですよね。
裏切らない事を願っていますがww
………という事で
前回のパーツを用いて
製作していきましょう。
STEP1
ダッシュボードと
ステアリングコラムトリム
ダッシュボードに
ステアリングコラムトリムを取り付けます。
この
ステアリングコラムも
細かな文字などが再現されています。
完成して見えづらくなりますが
雰囲気が味わえるので嬉しいですよね。
ただ一つ
問題というか気になるところがありました。
それは
中心に空いている穴の模様が
組み立てガイドとは違っていました。
この向きはどっちが正しいのだろうか??
ここで
組み立てガイドの先を復習としてみたところ
組み立てガイドの方が違っていると判断して
このまま作業を再開したいと思います。
ちなみに
ダッシュボードとステアリングコラムトリム
ステアリングの中心の穴は全部違う向きになっています。
ダッシュボードに
ステアリングコラムトリムを差し込んだら
裏側からネジで固定していきます。
STEP2
インテリアベースと
ダッシュボード
インテリアベースに
ダッシュボードを取り付けていきます。
最初に
ダッシュボードの左右にある突起を
インテリアベースの穴に差し込みます。
(赤丸)
ダッシュボードをインテリアベースに起こしてセットしたら
ネジで固定していきます。
このネジは
ちゃんとダッシュボードがハマっていないと
穴が合わないので取り付けられませんので
ちゃんと穴位置が合ってるか確認してから
ネジで固定しましょう。
STEP3
ダッシュボードと
オーディオ
ダッシュボードに
オーディオを取り付けていきます。
このオーディオには
画像では見づらいですが
ロゴ(BOSE)が入っています。
このロゴを
車内方向にして取り付けます。
取り付けは
オーディオの四隅を押して差し込むだけです。
僕のはピッタリハマりましたが
ここも個体差によって緩くて差し込んでも
すぐ取れそうなものがありそうですね。
この取り付けた時の画像を拡大したら
ロゴが見えたのでこちらも貼っておきます。
STEP4
ダッシュボードと
ケーブルK-1
ダッシュボードの裏側の
インストルメントホルダーに
インテリアベースに設置した
ケーブルK-1の先端のLED電球ぶを差し込みます。
ケーブルK-1はたるまないように整えるらしいのですが
僕はここではスルーして後ほど合体させる時に
整えることにします。
STEP5
インテリアベースと
ステアリングシャフトA
インテリアベースに
ステアリングシャフトAを取り付けていきます。
先程
STEP1で確認した各部品の
中央に空いている穴に
ステアリングシャフトAの先端にある突起を合わせながら
鍵を閉める感じにステアリングコラムトリムまで通します。
僕のは
足元にアルカンターラ風のシールを貼っていて
この鍵穴の所を開けていなかったので
まずはそこのカットから始めました。
そして
ガチャガチャっと回転させながら
ステアリングシャフトAを通していきます。
最後まで通すと
こんな感じになります。
ちょうど良くフィットする感じですね。
↓ダッシュボード内
↓運転席側
ここで
STEP1で中央の穴の向きが違う件ですが
組み立てガイドの向きだと
このように互い違いにならず
穴が合ってる状態になってしまうので
組み立てガイドの画像が違っていたと判断しています。
STEP6
ダッシュボードと
ステアリングホイール
ダッシュボードに
ステアリングホイールを取り付けていきます。
このステアリングホイールも
アルカンターラ風になっていますので
雰囲気は良い感じですよ!!!!
しかもダイキャストで
重みがあってもうヤバイですね。
ステアリングコンソールは普通に組み合わせますが
パドルシフトはステアリングホイールと同調しますので
中心の突起穴を同じ方向に合わせて取り付けます。
突起を合わせてネジで固定するときは
付属されていたドライバーだと
ドライバーズシートが邪魔で上手くネジ締めが出来ません。
そこで
ドライバーズシートに届かない程度の
ドライバーで僕は締め付けました。
左手でステアリングシャフトのギヤ部分を持って
右手でネジを締めていくと
ステアリングシャフトが固定され
上手くネジ固定が出来ますので参考にしてください。
これで今回の作業は終了です。
着々と仕上がっていますが
画像で伝わるかは分かりませんが
めっちゃ雰囲気が安っぽくなくて
良い感じだと僕は思っています。
次回は
『インテリアパーツを組み立てる』です。
もちろん
この次回予告にアップされているパーツは
全部取り置きなんでしょうね。
………という事は
ステアリング完成とスピーカーの取り付けと
行った所でしょうかね。
ぶっちゃけ
組み立てガイドを見なくても
取り置きパーツで製作なので
出来ない訳ではありませんが
センターキャップのロゴは
次回の楽しみという事で
今回は仮組みで撮影はしませんでした。