先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

深呼吸が健康にもストレス解消にも良いという!

2017年03月18日 22時26分39秒 | 日記
Forbesがレポートしていた。そのまま引用する。
ニューヨーク医科大学で神経医学の教授を務めるPatricia Gerbarg博士は、深呼吸が健康にもたらすメリットを説いている。体を最大限にリラックスさせて生産性をアップさせるには、1分当たり4回半から6回のペースで深呼吸を行うとよいという。

また、息を吸い込む時間と吐き出す時間が同じ長さになると効果的だ。「Coherent Breathing(コヒーレント・ブリージング、整った呼吸法)」と呼ばれるこの呼吸法を実践すると、認識能力が上がりストレスが減るとされている。

「1分あたりおよそ5回の呼吸によって、通常よりも精神が冴えます。学生には試験やプレゼンの前にこの呼吸法を行うよう教えています」

Gerbargによると、少し練習すれば、これまでにないほどゆっくり呼吸しながら長い時間を過ごせるようになるという。また、この呼吸法は外見からは分かりにくいため、オフィスやミーティング中にも実践できるという。

本来はアップルウオッチのアプリだそうで、吸気排気のタイミングをアップルウオッチがひょうじするものだそうだ。

アップルウオッチは、単なる時計ではなく、パソコンなので、色々なアプリ、とくに健康に関するアプリが走行できるのだろう。


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原発避難訴訟、国に賠償命じる判決 「予見可能だった」

2017年03月18日 00時40分17秒 | 日記
福島の東電原発事故の原因となった、東北沖地震は、地震研究者だけでなく、古文学研究者の間では予知できたと考えている人が多い。と言うのは、平安時代の西暦869年に起こった貞観地震の津波の跡とか、古文書の記録を見れば明らかだと言う。更に東北沖の地震は周期性があることも知られていた。今まで、福島原発事故は予測不可能とされていたが、福島集団避難に関する訴訟で、前橋地裁は、予測可能であり、自己を回避できたとして東電と国に責任があると言う判決を出した。

東京電力福島第一原発事故で群馬県に避難した人や家族ら137人が国と東電に1人当たり1100万円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決が17日、前橋地裁であった。原道子裁判長は、東電と国のいずれについても責任を認め、62人に対し計3855万円を支払うよう命じた。判決は津波の到来について、東電は「実際に予見していた」と判断。非常用ディーゼル発電機の高台設置などをしていれば「事故は発生しなかった」と指摘した。国についても「予見可能だった」とし、規制権限を行使して東電にこれらの措置を講じさせていれば「事故を防ぐことは可能であった」とした。原告の主張をほぼ認める判決となった。




この訴訟に参加していない福島避難者にも補償は適用されるべきであろうし、国や東電は上告しないでほしいと思う。



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