各マスコミが一斉に、韓国の金昌龍・警察庁長官が16日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸したと報道していた。そして、いつものことながら、政府は、松野博一官房長官が記者会見で「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も、明らかに日本固有の領土だ」と強調するのみ。
さらに新聞によっては竹島の最近の写真を掲載していて、驚くことに、島の頂上に幾つかの建物が建っていて、ヘリコプターーが離発着できるようになっている。韓国の通信社、聯合は、15日、金氏がヘリコプターで竹島などを訪れ、警備隊員を激励すると報じている。ということはこれらの建物は、韓国が立てたということで、そうなると、自民党政府高官の発言は負け犬の遠吠えということになる。