アメリカの2021年11月の雇用増加数と失業率が発表された。新規雇用は21万人で、50万人の予想が下回ったので、金融引き締めに戻す補遺宇高の再検討があるとかないとか議論されているようだ。唯、失業率は4.2%で、悪くはないのでFRBによる金融引き締めには影響しないという観測が多い。4.2%の失業率は、アメリカの労働人口が、約1億5千万だから、おおむね600万人の失業者がいるということになる。やはりちょっと失業者の数が多いのでは?
また失業保険申請者数は、減っているということで、アメリカけいざいは絶好調とは言えないまでも、好調と言えるかも。ただ、オミクロン株の影響がまだ見えて居ていない。感染力は強いが、重傷をもたらすまでないともいわれているが、これが明確にならない限り、好調とは言えないのだろう。失業保険申請者数は、11月25日のデータを、日テレ が、52年ぶりの低水準と報じていたので最下段に掲載した。
ブルームバーグ誌の作成
「世界経済のネタ帳」の作成
下記写真は、日テレの包装より