北九州市はかっては八幡製鉄を中心に日本の産業を支えて来た都市であったが、そして九州では最初に政令都市になったが、その後、人口が減少し、街の雰囲気も活気がなかった。そこにきてOECDが「環境モデル都市」として選定したということでうれしくなった。東南アジアでも環境問題で視察団が北九市を良く訪れているのはTVで良く見聞きしたが、OECDの認定があるとは嬉しい限り。
技術志向の福岡人としては博多は商業都市で、多少とも技術の香りがする北九州市が勝手の勢いを取り戻してほしいとも持て知宝、ちょっと嬉しくなる話。
「OECD」、経済協力開発機構が世界で行う調査の対象に、北九州市がアジアで初めて選ばれました。国連は、貧困や飢餓の撲滅、教育、エネルギー対策などの向上を目指し、SDGs「持続可能な開発目標」として、17の目標を掲げ、OECDが、世界の都市や地域で調査をしています。北九州市とOECDは、23日、この調査対象に、北九州市が、アジアで初めて選定されたと発表しました。公害を克服した「環境モデル都市」として、取り組む姿勢が評価されたということです。OECDは、7月から北九州市で調査を行い、2020年に報告書を作成するとしています。