人生は、巨大な「アミダくじ」。
節目、節目で右に左にたどって行くと、行き着く先に○が見えてくる。或いは×印かもしれないが。 結果ではなく、行程に命がこめられるのが人生。
「人間万事塞翁が馬」 くよくよするこたあ~ないさ。
それでまた、こういうのもある「最後に笑う者の笑いが最上」。
ディープインパクトよ、ゴール前600メートルから、飛んで二馬身差の勝利はすごい。まさに天馬空を行くの高笑い。
ウイニングラン終わって、彼の馬の顔は、哲学者のように見えましたぞ。
パリの禍は、東京での福。「いにしえの人いわずや、禍福は糾う縄の如し、人間万事往くとして塞翁が馬ならぬはなし」(曲亭馬琴の南総里見八犬伝)