煮ても焼いても食えない、いけ好かない夫婦でも、
味付けによって、煮物にするとどうにか食べられる「煮たもの夫婦」。
長年のうちに、欠点や性格も似てくるので「似た者夫婦」が元の諺?
「焼きもの夫婦」。
「女房の妬くほど亭主もてもせず」が元の川柳。
ラーメン、つけメン、僕イケメン。自分免許のイケメン。
イケメンと言っても、妬くほど もててもいないし、一方美人妻などと誰も思っていない「破れ鍋にとじぶた」。
お互い焼くこともないのに「焼きもの夫婦」。
註・「破れ鍋に綴じ蓋」 意味は破損した鍋にも、それに合った繕った蓋があると言うことから、似通った者同士が結婚する。(故事ことわざ辞典)くれぐれも、「とじぶた」を「とじ豚」と変換しないように。豚丼のイメージになる。