28歳の時、会社の連中と富士登山をした。
45年も前のことで、記憶がうすらいで、はっきりしない。
登山の途中から寒くなったが着込んでいったので良かった。帰りは都内に戻って同じ服装でバスに乗ったが、汗ぐっしょりになったことだけ覚えている。
ご来光とか山小屋とかのことは印象が残っていない。
もう一度登ってみたいと思いつつ果たせないでいる。
今日は七月一日で、夕刊に富士山の山開きの写真を見て思い出した。
今月は、自分の誕生日の月で何かと気持ちを切り替えて進みたい思いだ。
明日の半夏生(暦の雑節だが、ハンゲショウで一発で変換しない)の次が三日で、お生まれになった日である。暑いのに、良く産んでもらったものだ。母に感謝。