ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

白鵬優勝

2007年03月26日 | スポーツ

大相撲春場所は、優勝決定戦の末 白鵬が、横綱朝青龍を破り優勝した。

結びの一番で、朝青龍が、千代大海を少し変化して はたきこみで勝った。 続く決定戦で、白鵬が同じ手で はたきこみで一瞬にして横綱に土をつけた。 何か「目には目を」のような感じだった。

朝青龍も、自分の打った手と同じ はたきこみで返されるとは夢思っていなかった奇襲にやられた。負けた横綱は思わずしてやられたと苦笑い。 いずれも四つに組んだ力相撲で無かっただけに、観衆も、テレビ観戦者もあっけない思いだった。

優勝した白鵬は、苦節を乗り越えて手にした酒杯、昨日の安藤美姫同様に試練に打ち勝ってきた賜物で、感動もひとしおだ。

表彰式の途中の優勝インタビュウ終えて、さっさと引き上げようとした白鵬、関係者に呼び戻されて表彰の続きを受けるハプニングも。

新婚さん早く家に帰りたかったの。 嫁取り終えたから、次の場所では、よい成績で、綱取り挑んでくだされ。まずは優勝おめでとう。


愛犬モナ号の春季法要

2007年03月25日 | 日常・身の回り

今日は、昨年9月に亡くなった愛犬モナ号の春季法要の為、ペットの霊園へ詣でました。

雨風の中、大勢の方が車やタクシーで、お焼香したり、お塔婆を立てたりしに、集まりました。 いずれの元飼い主も生前家族同様のワンコやニャンコのこと、多少の雨風をおしても、お参りするのです。

どしゃ降りでも、ずぶ濡れになってもお散歩の日課は欠かさなかった日々を想い起しました。

車の中のラジオで、能登地方の石川、富山の地震のニュース聞きました。被害の少ない事祈るばかりです。


マッチもマッチも知らない子

2007年03月24日 | 一行法師

直前に、「社是、社訓」について投稿したので、思い出したが、標語とかモットーとかもあったよね。

いろいろなキャンペーンで募集されたり、押し付けられたり?で、

おなじみのが標語。 一方 個人の座右の銘のようなのがモットーかな。

交通安全の標語、火災予防の標語など。

「マッチ一本火事のもと」 「火の用心」

マッチて何。今家庭にはマッチが無いので、見た事無い子いるよ。

カチッとやれば、自動点火だし、ストーブだってボタン一つ。

マッチは無くても、ライターあれば用は足りるし。ローソクだってないよ。あれはキャンドルというのさ。

アイドルのマッチだって少し前の人(失礼)。

「マッチ売りの少女」のお話だって、マッチを見せて説明しなきゃ。

百円ライター売ってたとは、夢が無いし。

そこで、新標語「制御棒一本、臨界のもと」「火の要人


社是、社訓。

2007年03月24日 | わが青春の、書抜き帳。

現役時代、仕事でよその会社を訪ねる事が、しばしばあった。 

応接間に通されると、壁にその会社の社是、社訓が額に入れたりして掲げてあった。その隣に創業者や先代、会長、社長の写真があったりする。

社是、社訓はたいてい漢字二文字で、抽象的な文句や、或いは何か条に亘るものもある。

以前何かの本で読んだか人に聞いたか忘れたが、社是、社訓はもっともらしくても、その会社で守れなかったり、出来ないことが掲げてあると。例えばの話「誠実」とあっても社長さんも、社員従業員も誠意をもって、仕事や、顧客対応がなかなか出来なくて、理想として「誠実」を掲げているのであって、必ずしも「誠実」な企業であるとは限らないと。

「安全第一」といっても、制御棒が抜けていて臨界でも、隠していれば「安全第一」で通っていた様な物である。

校長室に、掲げてあるのも、えてして この手の空念仏ということもあろう。

本当かどうかの見分けかたは、文言が抽象的か、より具体的かである。 禅語のように短い抽象的な言葉は解釈が出来ることは、一般人には難しい。社長一人が悟ったような気になっていても、皆には説得力がない。

もう三十年ほど前のこと、白金の般若苑という料亭の厨房(板場)に掲げてあった、

「この一皿に魂を集めよ」は今も心に残っている。


タミフル

2007年03月22日 | 健康・病気

1年前、インフルエンザにかかったとき、タミフル服用していました。

このほど、その時の投薬の解説書出てきましたので見るとしっかりタミフル処方されてました。

2006年1月24日、前の日積雪。

普段と変らない行動?してたようです。仮に飛び降りても雪の上、平屋(うそ2階や)。


いろ波・8 菜の花色

2007年03月21日 | 色の世界

菜の花色(なのはないろ

一面の黄色の菜の花畑、川辺に咲く黄色い菜の花。先般伊豆へ川津桜を見に行きましたら今年は早々に咲き終わり、葉桜になっていました。菜の花だけが川に沿って、黄色を咲き誇っていました。

菜の花色(なのはないろ)は、この菜種の花の黄色を言う色名です。色名としては、比較的新しく、伝統色名は、菜種油色(なたねゆいろ)として、菜種油のくすんだ黄色で、オリーブ系の色名を日本語で表したとも言われています。

暗い黄色を、菜種油色、鮮やかな黄色を菜の花色と分けて使われています。一口に菜種色または油色といわれるのはくすんだ暗い黄色です。

菜の花の明るい黄色の方が、現代には馴染みやすいですね。

健康的には、菜種の油や、ゴマの油など植物性の油が良いのですが。現代人は沢山の動物性の脂をとりすぎて脳梗塞などを惹き起こす結果になります。昔の人は精進料理のように、ごま油を少したらすなど、風味付けに油を用いましたし、天麩羅や、油揚げも、種油でした。 今 普通のサラダ油など、少し置いておくと白い油のかたまりになり、これがお腹の中に入るのかと思うとぞっとしますよね。