まずは水くみ 氷点下でも水場は豊富な水が出てます こういうときにテムレスはいいね
テントに戻って夕食
どうも鶏が多い
こっちも鶏 寒いので熱燗でやってます
夜は読書 すぐに眠くなった
後ろは三俣山がうっすら見えます 月夜になる予定
ではおやすみなさい 続きはまた明日
まずは水くみ 氷点下でも水場は豊富な水が出てます こういうときにテムレスはいいね
テントに戻って夕食
どうも鶏が多い
こっちも鶏 寒いので熱燗でやってます
夜は読書 すぐに眠くなった
後ろは三俣山がうっすら見えます 月夜になる予定
ではおやすみなさい 続きはまた明日
お客様の出発を見送り後片付けなどをしてから午後からゆっくり長者原へ
この雪でもトレースがあるので2時間あれば坊がつるにつくでしょう
雨ヶ池で知人とすれ違い大船山が見えるところまでやってきました あっちも結構雪がありそうです
坊がつるに降りてきました テントは自分以外に冬用テントが2張
坊がつるでも膝下まで雪があるのは珍しい 風が強いところなのであまり積もらないのです
ショベルでならして今夜の宿を設営
支点はスノーアンカーを埋め込んでます
風はないですが今夜は冷え込みそうです 早めに夕食の支度に取り掛かりましょう
次回へ続きます~
2月3日 楠川歩道から上り宮之浦岳~永田岳を通り花山歩道を下りてきた2泊3日の山旅も終盤
海沿いの舗装道路を栗生橋のバス停まで向かっております 半分くらいまで来たのであと2キロくらいかな
風が気持ちいい~
と、歩いてましたら1台の車が 1台しか通ってないのに止まりました バス停までは遠いよ、乗らないかい?
徒歩旅で初めて車が止まってくれたので嬉しくてご厚意に甘えます
バビューンと残り2キロ、車に乗せていただき30分前にバス停に着きました ちょうど13時 お腹も空いてきたけど
まずはのんびり待ちながら水でも飲もうかなと思いザックを開けて
水筒を出したらまだ凍ってました 飲めない・・・ あるかどうかわからない自販機を探し回るのも微妙な時間だしなー
もうしばらく我慢しよう この間に本日、宮之浦で泊まる宿を探します
電話1本めで泊まりたい宿が見つかりました、さすが素泊まり宿の多い屋久島 しかも一番のシーズンオフ
バスがやってきて乗車して一安心 したのも束の間 尿意を催してきたぞ、喉は渇いてるのに。
宮之浦までどのくらいかかるんだろう・・・恐る恐る聞いてみると何と絶望の1時間半!!魂が抜けそうになった・・・
でもまあ尿意と戦いながらの車窓からの景色もまた印象深いものになりました 見えてるのはモッチョム岳 がんばれ自分
そうこうしているうちに宮之浦のAコープ前に到着 宿はすぐそこなので静かに急いでチェックイン 居酒屋海舟の裏が今夜の宿
素泊まり宿海舟 まずはトイレへ あ、バス降りた歩道でガム踏んづけたみたいだ やはり焦っとるな
あースッキリして荷物をほどいてゆっくり 出来て1年ほどの宿なのできれいです
洗濯して3日ぶり?にお風呂に入ります いやーたまらんね 身体もほどけていくようだー
洗濯も終わり時間もあるので隣のAコープまで ここで持ち帰る酒類を買います 三岳グラスも数個買いました
しかも宿と併設して居酒屋さんがあるので便利 白子をいただきながらビールで乾杯!!お疲れ様でしたー
刺身定食をつまみにしながらビールおかわり 焼酎もいただき大満足の夕食でした
おお、今日は2月3日なので節分だ、プチ豆まきをしました 他所の家なんでティッシュの上で
けっしてつまみで食べてるわけではないです
そして翌朝 宿の主人が昨晩送ってくれると言うのを、いやーもう何十キロも歩いてきてますからねー軽いっすよ
と、酒のんで調子に乗って言っちゃったので港まで歩きます 確か3キロ位?4キロ?とかご夫婦で話してたような
フェリーの受付時間は7時過ぎだったかな まだ5時半なんでゆっくり歩いて間に合うでしょう
酒瓶担いで荷物が重いのになんと6時前には港に着いてしまった たぶん2。5キロくらいかな
あとはここ数日山ばかり歩いてたので平地に降りたら歩く速度が早くなってるんでしょうねー
あ、このポスター、今年の3月から協力金が日帰り1000円、山中泊2000円になります トイレの処理は大変ですからね
皆様、屋久島縦走では携帯トイレを持参しましょう
フエリーはいびすかすに乗船し屋久島に別れを告げます ここから鹿児島谷山港入港まで6時間 ゆっくり船内で過ごします
寝てたらもう着いた と 思ったら種子島に入港
もう一寝入りしてたら今度は本当に谷山港到着 お疲れ様でしたー
おみやげに焼酎も買ってきたのでしばらく屋久島の余韻に浸れそうです
歩いた距離は46キロほど 最初ログが取れてないところもありますがこんな感じで縦走しました
冬場は雪が多いこともあるけど誰も居なくて穴場ですよ
帰ってきてからまたすぐに行きたくなる屋久島 これは毎年恒例になりそうだなー(すでになってるけど)
2月3日朝、鹿之沢小屋付近に張ったテントを撤収して花山歩道へ 沢を渡ると最初は上りが続きます
小さなスノーブリッジが多くて気をつけてますが何箇所も踏み抜いてしまいます
大石展望台 朝日が眩しい 向こうに見えるのはモッチョム岳か ケータイ通じるか試したけど圏外でした
半径10キロ内にたぶん自分一人 自由ととるか孤独ととるか。
鹿之沢小屋から登山口の林道まではこんな感じのルート さらに林道は5.6キロあります そして更に・・・またあとで
人工物を見つけると嬉しくなります
倒木の根っこ 風で倒れたのでしょうか
巨木が・・・
これでもかと
巨木の森の中を歩きます もう人間も自然の一部
木々が光り輝いてます
お、人工物見っけ
シキミのような沈丁花のような いい香りです
だいぶ下りてきて南国っぽくなってきたー
登山口まで来た あとは林道を下るだけ しかし気温差がかなりあり暑い ここは10℃近くあるのでは?
ヤクザル達を見ながら林道を下っていきます
絡んでくるなよ
大川の滝も見えてきた もうすぐ道路 そして海
携帯トイレ回収ボックスもちゃんとあります もうすぐ道路だ
出たー 林道5.6キロを1時間で下りてこれた お疲れ様でした・・・
ではなく、バスの時間の都合でさらに4キロ先の栗生橋のバス停を目指します
ここではシャツ一枚 南国の空気を浴びながら気持ちよく歩いていきます 風も気持ちいい~
もうちょっとだけ続きます
2月2日 高塚小屋から永田岳を経由してお昼過ぎに鹿之沢小屋につきました
屋久島縦走路で一番古い小屋です(昭和37年築) 中で火も焚けるようですがネズミがいるみたいです
他に動物がいるというのは心強いですが夜にカサコソされると眠れないといけないなぁ
沢を渡ったところの広場にテントを張りました 周囲は湿地が多いですが冬場は雪があるのでテント張れました
山は見えなくなりましたね
雨の時期の花山歩道は渡渉が3箇所ほどあるので気を使いそう とりあえず水汲んで
まだ午後2時なのでテント内で読書タイム
今年の屋久島はシャクナゲが多そうですね 花芽がどれもたくさんついてます
そして翌朝 天気は良いし風もない朝です
テント内の水は全て凍ってましたのでかなり冷え込んだようです -10℃以下にはなったでしょうね
朝食とってコーヒー飲んで撤収 薄明るくなるのを待って出発
花山歩道を行きます 最初、踏み跡は薄いですがテープがしっかりしてます
最初は上りが続きます 雪壁になってます 何しろ前日の良い天気で溶けて今朝の冷え込みで凍ったので急斜面が大変です
アイゼンは使わずキックステップで登ります
花山歩道の続きはまた次回にでも 旅はまだ続きます