かぁちゃんのショート先から電話があった。
よだれかけを一枚入れ忘れてこちらにあるので持って行きますとの事。
わざわざ持って来て頂かなくても、また来月お世話になる時まで預かっておいてくださいとお断りした。
一応丁寧な言葉で話すようにしているけれど、その実「えへへ~♪」といったニュアンスで、である。
・・・そうなるまでに、何年もかかったなぁ、と、生真面目すぎるお兄ちゃん担当者の顔を思い浮かべて、ふふっ♪
その二日後に、かぁちゃんの担当者会議があり、かぁちゃんがお世話になっているデイサービスやショート先の担当者さん達とリハビリをしてくださっている先生、そして
ケアマネさんと、途中からかぁちゃんも加わって、実に充実した、実に賑やかに?楽しい・・・?時間を持つことが出来た。
ここまで勢ぞろいするのは今回が初めてで、徐々に気分も高揚してついジョークを飛ばす回数も増え
予定時間を軽く二倍はオーバーして久々に満ち足りた気分。
天疱瘡の処置の仕方や移動の方法など、気にかかっていた事がじっくりと説明出来たのが一番ありがたかった。
会議の参加者の中で、かぁちゃんを最初から知ってくださっている方は三名。
その頃を色々思い出して、しみじみしてしまった。
あの頃と比べて、今の何と穏やかな事よ・・・
かぁちゃんが沢山の人達に支えられて“今”にたどり着いている事を深く感謝。
ありがとうございます。
で、びっくりしたのはその日の夕方である。
玄関チャイムが鳴ったので出てみると、ショート先の例の生真面目な兄ちゃんが立っていた。
手には、忘れていたよだれかけ。
「わぁ、わざわざ持って来てもらっちゃってすみません。」と恐縮していると
兄ちゃんがじ~っとこちらを見た後で一言。
「今日ね、びっくりする事があったんです。」
「・・・ん?」
「いや、かぁさんの事じゃないんです
あのね、デイサービスの担当の○○さんて、旧姓◎◎さんですよね?」
「そうそう、確かに。以前はかぁちゃんも◎◎ちゃんって呼んでた!」
・・・かぁちゃん、一番のお気に入りのスタッフさんだよ。
「あのね、僕、高校のときの同級生なんです!!!」
「え~っ!?」
そんな事ってあるのねぇ って、私もびっくりしたけれど、
え?兄ちゃん!それを言いに来たの?
いや、でも分かるよ。誰か共通の知り合いに話したいほどびっくりしたんだよね
会議の後もそうだったけれど、気持ちがほっこりした一日になった。
***********************************
さてさて、随分日が開いてしまいました。
かぁちゃんの担当者会議の数日後にはぺこちゃんの懇談会と、何かと忙しく日が過ぎ行き
ついに10月に足を踏み入れてしまったではないか・・・と、少なからずそこにもびっくり。
そんな中で、自分でも一番びっくりしたのが、こ~んな所に出没してしまった事
あ、いや・・・何故こうなったのかは、いつかまた。
ぺこちゃんがお風呂に入って寝床に行くのを見守って、かぁちゃんを寝かせてから電車に飛び乗り
終了後は夜中のファミレスで時間を潰して始発で帰るという強行軍。
一生に一度の事だと思うので、結果的には行く事が出来て本当に良かったのだけれど
・・・まぁ、事の顛末はなかなかに穏やかではありませなんだ
びっくりする事は、突然やってくるもの。
いや、突然やってくるからびっくりするのでしょうね。
ただ、楽しいびっくりはそれだけで幸せ度は増すものだけれど
そうでないびっくりは・・・悲しい事ですね。辛い事ですね。
よだれかけを一枚入れ忘れてこちらにあるので持って行きますとの事。
わざわざ持って来て頂かなくても、また来月お世話になる時まで預かっておいてくださいとお断りした。
一応丁寧な言葉で話すようにしているけれど、その実「えへへ~♪」といったニュアンスで、である。
・・・そうなるまでに、何年もかかったなぁ、と、生真面目すぎるお兄ちゃん担当者の顔を思い浮かべて、ふふっ♪
その二日後に、かぁちゃんの担当者会議があり、かぁちゃんがお世話になっているデイサービスやショート先の担当者さん達とリハビリをしてくださっている先生、そして
ケアマネさんと、途中からかぁちゃんも加わって、実に充実した、実に賑やかに?楽しい・・・?時間を持つことが出来た。
ここまで勢ぞろいするのは今回が初めてで、徐々に気分も高揚してついジョークを飛ばす回数も増え
予定時間を軽く二倍はオーバーして久々に満ち足りた気分。
天疱瘡の処置の仕方や移動の方法など、気にかかっていた事がじっくりと説明出来たのが一番ありがたかった。
会議の参加者の中で、かぁちゃんを最初から知ってくださっている方は三名。
その頃を色々思い出して、しみじみしてしまった。
あの頃と比べて、今の何と穏やかな事よ・・・
かぁちゃんが沢山の人達に支えられて“今”にたどり着いている事を深く感謝。
ありがとうございます。
で、びっくりしたのはその日の夕方である。
玄関チャイムが鳴ったので出てみると、ショート先の例の生真面目な兄ちゃんが立っていた。
手には、忘れていたよだれかけ。
「わぁ、わざわざ持って来てもらっちゃってすみません。」と恐縮していると
兄ちゃんがじ~っとこちらを見た後で一言。
「今日ね、びっくりする事があったんです。」
「・・・ん?」
「いや、かぁさんの事じゃないんです
あのね、デイサービスの担当の○○さんて、旧姓◎◎さんですよね?」
「そうそう、確かに。以前はかぁちゃんも◎◎ちゃんって呼んでた!」
・・・かぁちゃん、一番のお気に入りのスタッフさんだよ。
「あのね、僕、高校のときの同級生なんです!!!」
「え~っ!?」
そんな事ってあるのねぇ って、私もびっくりしたけれど、
え?兄ちゃん!それを言いに来たの?
いや、でも分かるよ。誰か共通の知り合いに話したいほどびっくりしたんだよね
会議の後もそうだったけれど、気持ちがほっこりした一日になった。
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さてさて、随分日が開いてしまいました。
かぁちゃんの担当者会議の数日後にはぺこちゃんの懇談会と、何かと忙しく日が過ぎ行き
ついに10月に足を踏み入れてしまったではないか・・・と、少なからずそこにもびっくり。
そんな中で、自分でも一番びっくりしたのが、こ~んな所に出没してしまった事
あ、いや・・・何故こうなったのかは、いつかまた。
ぺこちゃんがお風呂に入って寝床に行くのを見守って、かぁちゃんを寝かせてから電車に飛び乗り
終了後は夜中のファミレスで時間を潰して始発で帰るという強行軍。
一生に一度の事だと思うので、結果的には行く事が出来て本当に良かったのだけれど
・・・まぁ、事の顛末はなかなかに穏やかではありませなんだ
びっくりする事は、突然やってくるもの。
いや、突然やってくるからびっくりするのでしょうね。
ただ、楽しいびっくりはそれだけで幸せ度は増すものだけれど
そうでないびっくりは・・・悲しい事ですね。辛い事ですね。