“ひょ”は「表現者」の“ひょ”

季節外れに寒い日が続き、つい先日、ニュースでは桜吹雪ならぬ、桜と吹雪の映像が流れて
４月も半ばを過ぎたのに、未だにストーブと炬燵が片付けられない。
そのせいか、今年は桜の見頃が短いという予報だったのに、
咲き始めから葉桜になるまでゆったりと時間をかけて楽しめたような気がする。

とは言え、そろそろ日中は汗ばむほどに暑くなり、ＧＷまでには衣替えを済ませないとなぁ・・・
と、思いつつ、相変わらず時間ばかりが先へ進み、焦る気持ちが抑えられない今日この頃。


もはやこれまで！！的なギリギリ限界の中で（もちろん介護関連！！・・・・ではなくmamaKの方でね）

GO!GO!!と、誕生日を迎え



背の君と盛り蕎麦でランチ


それから程なくイースターを迎え



ロンドン土産のイースターエッグチョコレートと近所のイースターエッグパン


そして、昨日３３回目の結婚記念日を迎えた。



背の君と近所のお寿司屋さんでランチ
鯛の薄切りを筍で挟んだ天婦羅がおいしゅうございました。
あ！お寿司がちっちゃいのではなく、吸い物椀がでかいのです。
あおさ海苔と炙った鯛の入ったお味噌汁。背の君のチョイスは茶碗蒸し。
お互いの暴挙と忍耐を褒め称え合い・・・いや、自分が偉かったと自画自賛しあいながら舌鼓

そうして、いつしか“Ｗな生活”も、もうすぐ１３年が過ぎる。


いつの間にか時は流れて・・・いや、本当の所はその時々で意識はしている筈なので
そんな気がしているだけで、それはなすべき事が果たせなかった後悔にも似たいい訳だ。

やりたい事としなければならない事を羅列するだけで手帳のページが埋まって行く。
それだけで、頭の中がパニパニして来て、胸の辺りがバクバクするので、書き出すことで満足しようとしている自分もいるが
さすがに、もうそろそろそれではいかんだろう・・・

今の生活がいつまで続くかなんて分からないし、相変わらず自分だけの時間を捻出するのは難しいけれど

嬉しい時には、嬉しいなりに
楽しい時には、楽しいなりに
苦しい時には、苦しいなりに
悲しい時には、悲しいなりに

例え、誰の目にもとまらなくても
無理なく自分を表現してしていけるような、小さな表現者でありたい。
言葉でも、歌でも、絵でも、料理でも、縫い物でも
無理なく自分を押し殺していけるような、小さな表現者になりたい。
描いたり、書いたり、切ったり、塗ったり、貼ったり、刺したり、縫ったり、動かしたり・・・え？

ん～、何かがどっかには引っかかるだろう


私も少しずつ自分の為に頑張るので

どうぞ、嬉しい時には、嬉しいなりに
　　　　楽しい時には、楽しいなりに
　　　　苦しい時には、苦しいなりに
　　　　悲しい時には、悲しいなりに
　　　　　　　何かで表現してくださいね。
　　　　　　　自分の中に全てを押し込まないでくださいね。