今日のバラ。オレンジがかった優しいイエロー♪
前々回に体をゆるめると副交感神経が優位になるので質の良い眠り、深い眠りを得やすいということを書きましたが。
ふと、先日お越しになった20代のお嬢さんの事を思い出しまして、追記がてら。
その方は立ち仕事ということとお若い事、冷えやすい職場、そしてすでに管理職を担っていたということもあり。
普段から交感神経が優位になっていると思われ、反り腰になっていました。
(立ち仕事だと腹筋が弱っていて反り腰になることも)
反り腰ということは骨盤が前傾しているという事です。
たいていの場合、若い時の方が骨盤は前傾していますのでそれが特別悪いということではありません。
姿勢を良く保とうとしたり、ずっと気が張っていても前傾になりやすいです。
ただ、骨盤の前傾(反り腰)がもしずっと続いていたりすると、交感神経が常に優位になり深い睡眠を得られなかったり気を休めるタイミングがなく、全身がコリ固まってしまいやすいです。
なのでもし起きている間ずっとそのような姿勢や状態なら、少し後傾にする時間を設けるといいです。
骨盤が後傾すると先程と逆に副交感神経が優位になりやすくなり気持ちがリラックスしやすく、体がゆるみやすくなります。
骨盤は年と共に次第に後倒していき、そこから背中が丸まり腰が曲がり、杖をつく姿勢になります。
そして骨盤がそのように常に後傾していると、副交感神経が優位になりやすくボンヤリしやすくもなりますので、骨盤も出来れば適度な角度を保てるとベストではあります。
(そうして人は年を取ると共にゆったりした生活に変わっていくという事でもあります…)
ということでもし毎日長時間、反り腰の姿勢だと思われる方は鏡を見ながらでも少し腰が真っ直ぐになるよう傾きを変えてみてください。
一日のうちの少しの間だけでも傾きを変えると腰痛が減りますし血液循環も良くなります。
また体が軽くなったり冷えがマシになったりしますよ(*´ω`*)
そして、グッと深い睡眠を得られるようになるかと。
もし自分がどうなのか解らないという方は壁に背中をつけてみて、腰に握りこぶしが入る感じですと反り腰です。
それでは次回も骨盤がらみでお送り出来れば、と思います。
(予定)
・TEL 072-253-8575
☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆