15,000人以上をエステケアした堺市なかもず・新金岡のサロン『ポンポネッラ』

中百舌鳥エステ『お肌よみがえらせサロン ポンポネッラ』25年のエステ経験による美容や健康を[なかもずポンポネッラ]で検索

便より何よりも水分排出を…とのこと

2018-10-20 22:03:00 | 脚やせ、むくみ解消

今日のバラ♪大きい方が横を向いていてこのアングルでしか撮れなかった事を覚えています(笑)


さて、東洋医学のむくみの講習の続きです。


ちょっと専門的な部分も書きますが、体の中の2/3は細胞内の水分で残り1/3が血液やリンパ液、細胞間液です。

ということで、いかに後者の1/3の水分を使って体の隅まで酸素や栄養やホルモンを行き渡らせ、老廃物や要らないものを体外へ排出するか、が大切だと。

つまり、1/3の細胞外の水分が代謝活動に、また体内の毒消しや毒出しに働くということ。

おお~
これまで水分と言えば毒出しや排出の方にしか着目しておりませんでしたので…
「そうか、酸素や栄養、ホルモンを行き渡らせる!それも体内水分の働きですよね!」と目覚めた私でした。
(エステ業界は水分と言えば排出ばかりに着目するので…)


そして『究極のデトックス』は水を飲み、毒を出すこと。
そうすることで体内の隅々まで洗う事が出来る、だそうです。
なるほど。
まぁ、やはり話は排出メインになっていくのですが。

そして先生は言われました。
「便より、尿を一日にしっかり7回ほど出す方が体内毒素は排出できている」と。

ビックリ~(*_*)
あんなに便、便、便と思っていたのに。

いえ、もちろん長くエステ業界にいると必ずどこかしらで「水をたくさん飲んでドンドン出してデトックス」ということを習います。

それは解る。
いえ解ったつもりでいただけだなぁ…と今回思いました。

体内の化学反応の為には必ず"水"が必要。
食べ物からビタミンを摂ったとして、水がないと体内で働かない、
水がないと何も働けないということ。

そこが、この講習を受けて良かったと私が一番思ったポイントでございました(*´∀`)


人間の体内水分の目安は赤ちゃんが75%、子供が70%で大人は60%。
ここまでは習ってもいたし教えてもいました。
が、老人は50~55%…
えー!少ない!

ということで、年と共に体内水分が減るということは、体内における栄養やホルモンなどの色んな化学反応が起きにくくなるということ。

そりゃ私だってすでに、冬はスネが乾燥するようになってきましたしお顔もこれまでより乾燥するようになってきましたので解ります(^_^;)
しかし数値であらわすとすごいなぁと。

先日もご年配のお客様が「足がよくつる」と言われたので、「冷えかミネラル不足か水分不足か、もしかするとそれらの全部か、です」とお伝えしました。
水分不足の影響ってやはり大きいのかもですねぇ。


ということで、便の毒素も相当だと思うので積極的に便も出して欲しいですが、体内の隅々までお掃除という意味ではお水が必要なのだと。

腎臓や心臓など循環器の弱い方はやたら飲むと全身がむくんで大変な事になるのでNGですが。

健康体であれば、むくむからと水分を摂るのを減らすよりは普通に飲むのが良いとのこと。
一日1.5リットルということで。

芸能人みたいに2リットル飲んでますとか3リットル飲んでますというモデルさんのことは気にしないで(笑)

前回書きました水毒かも、という方は朝起きた後に飲む水分は利尿作用のあるものが良いそうです。
緑茶とか紅茶とか烏龍茶とかありますね。

水毒ぽくなくて体内お掃除という方は冷えていない普通のお水で。


体内のお掃除という意味ではアロマオイルの成分は血液に取り込まれて全身に隅々まで行き届くので非常に良いとのこと♪
これはよくお客様にもお伝えしていますね(^-^)

それからタラソテラピーもミネラルの分子が小さく血液に取り込まれるので良いとのこと。
(心斎橋サロンの頃やっておりました~)


まぁ水を飲むだけだと溜まるかもしれませんので、飲んだら動く。
動く事で出しやすくなりますので。

先生は筋トレで筋肉量を増やすことを言われてましたが、年齢的な事や膝や腰が痛いという方もいらっしゃるでしょうし、動ける範囲で(ウォーキングなど)体を動かすだけでもいいかもと思います。

 
 
 
☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆
 
堺市のお肌よみがえらせサロン ポンポネッラ
 
【メニュー】
 
 
・ご予約メール 34pompo@gmail.com

・TEL 072-253-8575

☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする