旅に出ると、忘れられない人が何人かいます。
これが一期一会っていうのかな。。。
今日は青森県七戸「道の駅しちのへ」であったオジサンのこと。
(写真お借りしました)
道の駅しちのへから、酸ヶ湯温泉に向かおうと
道の駅にある地図の看板を眺めていました。
すると、オジサンが
「どこにいくの?」と声をかけてきました。
女一人旅と思われたか(^_^;)
「酸ヶ湯に行こうと思ってます」と私。
するとオジサン
「山越えで危ないから一緒に行ってあげるよ~」と
怪しいかも(^_^;)
「夫と一緒なので・・・」というと
オジサン、夫が乗ってる車まで一緒にきました。
そして夫にも同じことを・・・
怪しいけど・・親切だったら断るのも悪いし。。。
そしてオジサンの車に先導されながら山道を進みました。
車の中で夫と
「急に強盗になったら怖いよね(^_^;)」
なんて話ながら、ついていきました。
ナビでは、間違った方向には行っていません。。。
山道でオジサン、車を停め
私たちの車に歩いてきます(^_^;)(^_^;)
「ここまでくれば、もう大丈夫!」
「この道を行けば酸ヶ湯に出るよ~」
「私は青森市内に行くから、気を付けてね!」と!
本当に親切な人だったんです(*^_^*)
都会ではまずない、親切。
怪しい人だと思って、申し訳なかったなぁ
良い人だと分かっていたら、もっとお話ししたのに・・・
必要以外の会話をしませんでした。。。
このオジサンにもう一度会ってみたいなぁ
顔も忘れちゃったけど、一期一会の懐かしい思い出です。