フェリックス・ティオリエ写真展＠世田谷美術館

写真を撮るのが下手なぽぽぐちです。

ま、そういう人は、お手本を見て勉強しなくてはなりません。

というわけで、町の掲示板でたまたま見かけた
世田谷美術館で開催中のフェリックス・ティオリエ写真展へ行ってきました。

いやはや、写真機が出来て間もない１９世紀の写真です。
芸術性はもとより、パリ万博や当時の人々の暮らしなど
歴史的な価値もあるものばかりです。


３７歳にして財をなして仕事を辞め、
趣味に明け暮れたその人生もまたすごい。

こちらの展示は７月２５日までです。


世田谷美術館の建物もすばらしいので一見の価値はあるよね。
後ろの青果市場が大きくなって、なんだか風景が変わっちゃったけど。
今から２０年近く前、ぽぽぐちが成人式の時、
だんなしゃんにここを背景に着物姿で写真を撮ってもらったという
青春の思い出もあるところよ～～ん。



左に見えるのはレストランです。
リーズナブルに本格フレンチが楽しめるお店だとか。
ぽぽぐちはまだ行った事ないんだよ～。



でも、これでぽぽぐち、写真の腕が上がったかって訊かれると
困っちゃうんだけどな～。