幸せ気分になれなかったケーキ屋さん

昨日まで、ぽぽぐちは美味しいものを食べたら、
みんな幸せになれると信じていました・・・。

でも、それはどうやら違ったみたい。


昨日、所用で新百合ケ丘へ。
新百合といえば、有名なあのケーキ屋さん。
行ってきました、駅から１５分歩いて。

お店に入るとたくさんのお客さん。
「ええと、」と考えていると、
私のすぐ後ろから入った女性が、さっさと我先にと列へ。
ああ、ショーケースに沿って並ぶルールなのね。

４人くらい並んでいたかな。
でも、列は全然進まず。

かなり待って、私を抜かした女性の番まで来た。
「もものパイ２つ」

ガーン。買おうと思っていた桃のパイ無くなっちゃった・・・・
（ちっ、ドアを押さえててあげるんじゃなかった！）

１０分待っていれば次のが出来るみたいだけど、
もういいや。

しかし、その後ぽぽぐちの番はなかなか来ない・・・
私を抜かした女性はさっさと商品を手にして出て行った。。。


待っていると、みのもんた風のおぢさんが。
「ィヨッ！！」と店員さんに声をかける。（挙動もみのもんた風）
すると、「いつものあれですね」状態で何やら顔パス。
やっぱりぽぽぐち、ビリッケツ。

更に待っているとおばさんが入ってくる。
おばさんは桃のパイが欲しかったらしい。
「桃のパイはもうないの？」と店員さんに尋ねると、
「奥に行って聞いてきます」と厨房へ。
戻ってきた店員さん、「あと１０分で出来るそうです、おいくつですか？」
「じゃあね、えーと・・・」

あれ？おばさん、注文済んじゃったわけ？？
ぽぽぐち、ここにこうして１人でずーーーーーーーっと待っているのに？

結局、最後までぽぽぐちはビリッケツ。



・・・・・なんだろう、この疎外感・・・・。




おまけに、保冷剤は３０分までしか無料じゃないんだって。
ぽぽぐち、別に保冷剤に店名も熊の絵もいらないよ。
フツーの大量生産の保冷剤でいいので、せめて１時間は無料にしてください。
わざわざ遠方から買いにきてくれた、とは思ってくれないのね・・・・。


ん～、なんだか、近所の常連さんが得をする、そんな印象・・・・。




ケーキはおいしかった(多分）んだけど、
ちっとも幸せ気分になれなかったティータイムでした・・・