昨日、「広島」の「ひろしま美術館」で行われるミュージアム・トーク」に行ってみようと、駅に行くと外はこのように吹雪のような天気でした。
横殴りの雪がまう中、電車はのろのろと動き、この日の天気が全く予想ができない状態になりました。
普段とは違い、空全体が真冬のような感じになり、この日無事広島へ着くかさえ、不透明になってきました。
広島に着くと、雪もおさまり無事「ひろしま美術館」に到着しました。
「ミュージアム・トーク」とは、どんなことをするのだろうと興味深々と会場に入りましたが、動画にあるように「マイヨール」の彫像が置かれた円形のの空間を使って、学芸員の方が「モネ」の作品をスライドを使いながらの説明をしていました。
はじめてこうした所での「ミュージアム・トーク」ではありましたが、とてもおもしろく「モネの世界」に自分が入り込んでいくのが良くわかりました。
モネ
この動画は、「モネの作品」を集めているので、参考になると思います。
説明があると、さらに良くわかると思いますが、そうした試みもこれからはだいじなことだと思いました。
午後からは、この会場で「ミュージアム・コンサート」があり、円形を囲んでピアノを彫刻の横に置いての演奏が行われました。
残念ながら、会場での撮影は禁止されていて、こうした動画を通じてイメージしてもらうしか方法がありません。
しかし、こうした空間の中で文化に浸れる時間が持てることは「至福の喜び」だと痛感しました。
昨日の1日は雪をのどけば、「最高の空間」を満喫したような気持ちになり、こうした時間の大切さをしみじみと考えるようになりました。
「文化」をどのように自分の世界へ取り込んで行くかは、これからの私たちの大きな課題のように思えます。
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