ゴーギャン & ヴィヴァルディ_四季_春
「ゴッホ」のことを書けば、すぐ出てくるのが「ゴーギャン」ではないでしょうか。
「ゴッホ」は一時、芸術家との共同生活にあこがれて、他の芸術家への投げかけをしてみますが、それに答えたのはこの「ゴーギャン」ただ一人だったようです。
その共同生活も、皆さんよく知っているようにすぐ破綻になり、ゴッホの「耳きり事件」で終焉を迎えます。
その「ゴーギャン」も航海士をしたり、株式代理人をしたりで気持ちがゆれていた人だったようです。
5人の子供と妻がありながら、画家を目指して画家として出発するのですが、「ヨーロッパ絵画」に疑問をもち、「タヒチ」へ行ったことは有名な話です。
そこでの「楽園」を夢見て、画業に専念するのですが、そこでも自分の描くべきものが見つからず模索を続けるようになります。
そうした心の葛藤がこの動画の中ではよく理解できるようになっています。
版画の作品が多いのも、そうした心境の表れではないでしょうか。
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