<!-- 「オランジェリー美術館」 -->
「パリ」にはいろいろな美術館が点在しています。私はパリに行った時、これらの美術館を見てまわりましたが、それだけでパリに行く大きな目的のようなものが感じられます。
残念ながら、画像を取っておらずこうして他の人の動画を参考にしながら進めていきます。
「ルーブル美術館」のすぐ近くに「オランジェリー美術館」というのがあり、パリにいった人は必ずよるであろうと推定される美術館です。
オランジェリーとはフランス語で「オレンジ」、すなわち「みかん」のような「色彩と香り」を放つ場所であると言うところからこういう名前がつけられたのではないかと推察されます。
まず、皆さんもよく知っている「モネ」の睡蓮が展示された部屋が2箇所あります。それが動画に見られるようなところにあり、周りが本当に睡蓮で囲まれているような錯覚に陥ります。
「モネ」は当時の「ミッテラン首相」と懇意であったことも幸いして、こうした作品を展示することができるようになります。
Paris Orangerie - Monet i Inni
「オランジェリー美術館」には「モネ」だけでなく、「ルノワール」「モリディアーニ」「ピカソ」「セザンヌ」といった「印象派」の人々やその後を続いた人達の作品がたくさん展示されたおり、とても色彩豊かな美術館となっています。
たぶん、この美術館が一番日本人好みの建物ではないかと思います。
そのぐらい日本人に親しみやすい作品がたくさんあり、訪れた人々の共感を得ることができ、どこか「パリの感覚」さえ感じることができるものとなっています。
「ルーブル美術館」「オルセー美術館」「オランジェリー美術館」はお互いにとても近いところにあり、この3つの美術館をまわるだけでも大きな収穫のように思われます。
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