昨日は、大変な雨でした。以前からこの日に「近鉄松下百貨店」で行われる「大京都展」に行くことにしていましたが、行く途中の「豪雨」のような雨には驚きました。
会場に着くと、雨にもかかわらず、たくさんの人が来ていて、「京都」の魅力の強さに改めて感心しました。
会場では、みやげ物の絵を実際に描いたりしていているコーナーがあり、プロの職人の技が見られる場面もありました。
また、「京都」の「食文化」もいろいろと紹介されていて、会場を何周もまわって納得のいくものを買っている人達がいました。
どれも食べてみたくなるものばかりですが、こうしたところに来ると自然と財布のヒモはゆるくなるのですが、それでも自分の財布と相談しながらの買い物は、時間がかかるようです。
7階では「舞子さん」による踊りの披露があり、駆けつけた人達は「京都」の「伝統の美」を何とかイメージしようと熱心に見入っていました。
私は、「パステル画」の題材として、この舞子さんを見に行きましたが、これからどのようなパステル画ができるか楽しみです。
踊りの後、「記念撮影会」もあり、「舞子さん」とのワンショットを楽しんでいました。
「食と美」のつながりはとても大事で、この後これが大きなテーマとして考えていかなければいけないものになりました。
「食」を選ぶ場合、「味」は30パーセントで、残りの70パーセントは「色」「香り」「雰囲気」「音楽」こうしたものが大いに左右するそうです。
我々の生活の中に、こうしたものを総合的に取り入れると、とても豊かな気持ちになるのではないでしょうか。