私は3月にニューヨークに行った折、あるカフェで食べた「クロワッサン」がとてもおいしくて、その味が忘れられなくなりした。
日本に帰ってからも、姉が「岡山」の「サービスエリア」で買ってきた、「食パン」がおいしくて、二つのことが重なり、それからは朝は「パン食」に変更しました。
すると、今まで気づかなかったことですが、いろいろなところでパンを作られており、「ベーカリー」もたくさんあることがわかりました。
まず、「柳井」にある「ベーカリーに行って、食べてみましたが、いろいろな種類があるのにも驚きました。
「柳井クルーズホテル」の一角にある、この「ベーカリー」はいつ行っても人でごった返し、「パン食」の人が多いことに気づきます。
店内に入ると、「人気のランキング」が書かれていて、はじめてきた人にとってはとてもわかりやすい工夫がされています。
また、種類の多さも際立っており、何を食べようかと迷うほどです。
店内の奥では、買ったパンをすぐに食べることができ、「コーヒー」が無料で飲めます。
昼ごはんを手軽に食べれるのも、大きな魅力の一つになっています。また、パンは値段が安いので、普通の「レストラン」等に行くよりはかなり節約になります。
ここに行ったのがきっかけで、私は「柳井・岩国」の「ベーカリー」をいろいろと歩き、今さかんに試食しているところです。
岩国にもいろいろありますが、ここは「水道局」の近くの「丸久」の前にある「小さなパン屋」さんですが、いろいろな人がパンを買いに行っています。
店内はこじんまりとしていますが、おいしそうなパンが店に並び、思わず買ってしまいます。
3年前にできたこの店を、私はいままで知りもしなかったのですが、今まで興味がなかったというだけで、その存在を知りませんでした。
気づけば、「スーパーマーケット」にも、いたるところでパンは作られているし、今は「コンビニエントストアー」でも作られています。
いかに重要が多く、パン食の人が多いいかがわかります。
朝、パンの香りをかぎながら朝食を食べると、とても心豊かになるのはどうしてでしょうか。
私はよくわかりませんが、勝手に解釈すると、「パン」は手軽で、選べるという特権と同時に、「香り」という今まであまり尊重しなかったものがあるということがあげられます。
何か「付加価値」のようなものを我々に教えてくれ、毎日の生活を豊かなものししてくれます。
この「豊かな気持ち」が、実は「絵画」にも通じるところではないでしょうか。
「絵画」は生きていくのに絶対必要なものではありません。しかし、「絵画」というものがあるおかげで、我々は「見る楽しみ」「描く楽しみ」を知ることができます。
こうした、「心豊かにしてくれるもの」は、これからの時代は「必要なもの」へ変化していくのではないでしょうか。