マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

生誕200年記念

2010-01-17 22:26:08 | 音楽
今年は、1810年生まれのショパンとシューマンの生誕200年!
コンサートとか、企画とか、ショパン、シューマンに関するものがいろいろあるようです。
今年の年賀状で、ピアニストの神谷郁代さんが、ショパンのコンチェルトを、室内楽のバックで演奏されることを知りました。
「パリ最後のリサイタル1848年2月16日(水)&もっとショパン 」という企画の中での演奏です。
4月29日、東京文化会館大ホールです。
私も是非聴きたいと思いましたが、その日はちょうど教室の発表会の日と重なるので、行けなくて残念!!
ショパンばかりいろんな曲があって、面白そうです。
パリ最後のリサイタル1848年2月16日(水)&もっとショパン
  http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002035656P0050001P006001P0030001

私も、今年は、プロムナードでシューマンとショパンを取り上げる予定です。
ちょっと前までは、多分シューマンは弾くことないだろう…とか思っていましたが、若い頃はドイツ物を良く弾いていたので、感覚的には違和感がないのでしょうね。
いざ弾いてみると、いいなぁ…と思えるフレーズも多々あり、生誕200年記念ということで、流れに乗ってみようと思いました。
予定では、シューマンは「謝肉祭」、ショパンは「アンダンテスピアナートと華麗なるポロネーズ」。
秋に向かって準備するつもりです。