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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

今日のご飯

2011-08-07 21:26:35 | 日記
コンペの帰り、寄り道をして少しお買い物…でも、やっぱり疲れてすぐに切り上げてしまいました。
今日はとにかく暑い!!!
…で、帰りにカキ氷アイスを買ってしまいました。
一応息子達のも合わせて3個。
次男が家にいたので、一緒に一気に食べてしまいました。
やっぱり、体の中から冷やすのが一番いいようですね。

晩ご飯は、三男がイタリアンで揃えてくれました。
ランチに、コンペ会場の近くのイタリアンに行こうと調べて行ったのですが、日曜休みではないはずなのにお休み…。
仕方なく、さんざん歩いて、ジョナサンです。
こういうファミレスに行く時は、ハンバーグ。
なので、和風ハンバーグにサラダをつけて。
 

三男が、晩ご飯はハンバーグにしようと思っていたらしいのですが、昼に食べたと言うと、イタリアンにしてくれて、コーンスープにサラダ、ペペロンチーノです。

コーンスープのコーンは、とうもろこしをミキサーで挽いて作ってましたね。
しつこくなく、いいお味でした。
満腹…。
明日は帰るので、「据え掛け膳」ともお別れ…。



今日のピアノはベーゼンドルファー

2011-08-07 19:57:02 | 日記
コンペ、終了しました。
全国大会進出はできず…でした。
でも、予選から通して4回弾いた中で、今日は一番いい演奏が出来たように思いました。
90点くらいかな。
緊張もあまり大きくなく、やろうと思ったことがまぁまぁできた…そんな感じで、自分では納得です。
得点に差があり、いい評価がある一方、辛い点もあり、平均するとあまり伸びなかったのかな…と思いました。
審査はあくまでも個人の感覚なので、全体に見ると、なるほど…という結果ではありませんでしたね。
皆さんよく練習されていて、質も高く、いい演奏でした…が、誰が聴いても明らかにうまい!という人もいなかった…ですね。
それに、忘れて弾きなおしたり…やっぱり音楽は時間の芸術ですから、それは駄目だと思いますね。
そういう人が賞に入っていると、ちょっとなぁ…です。
他の部分の演奏が安定していたという評価なのでしょうが、やはりコンペですから、当日の完成度も大切と思います。
大学の頃、ピアノの先生にさんざん言われたのは、決して弾き直しをするな!ということです。
わからなくなっても、メロディだけでもつないでいると、そのうち思い出すから…と。
戻るなどというのはもってのほか…時代が変わったのでしょうか??
音楽は、何度も言いますが、時間の芸術です。

しかし、毎回思うことですが、数人いらっしゃる審査員の中で、まるで逆…のように思える講評をいただくのは、実におもしろいことです。
それくらい、人の感じ方はさまざま…万人受けする演奏ができていないということかもしれませんが…。
演奏したのは、リストのリゴレットですが、右手の速いパッセージに毎回苦労して、なかなか思うように弾けていなかったのが、今回、「粒がそろっていて見事」という講評を頂き、努力が報われたような気がしています。

さて、今日の会場は、狛江のエプタザール。
こじんまりしたホールで、落ち着いた雰囲気ですが、ステージに段差がないこと、舞台袖がないこと、など、残念!という感じでした。
ピアノはベーゼンドルファーで、少し古い…と言うか、使い込んでると言うか、そんな感じでした。
鍵盤の奥にふたがあるわけですが、その下から5cmくらいのところに横線があって、けっこう気になりました。
ちょっと珍しいタイプのようです。
終了後に写真を撮りました。


これで私のピティナは終了です。
コンペに参加するのも、ひょっとしたら今年で終わりにするかも…と思っているところです。
9月11日のプロムナード・コンサートの準備に気合が入らず、そろそろヤバイ…と思っていましたから、これから本腰を入れて曲を仕上げないと…。
でも、今回の練習でかなりトレーニングをしましたから、今度弾くリストも弾きやすくなってると思いますけどね。
いろいろといい経験でしたし、また友人も増えて、楽しい時間でもありました。