マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

お出かけの効用

2011-08-27 00:01:54 | 日記
最近、なかなかきっちりとウォーキングをする気にもなれず、かと言って、家で運動するにも、いろいろ細々した作業をやっていると、あっという間に一日終わってしまって、時間が取れず…。
なので、ちょっと近所へ自転車で…を、歩いていくことにしました。
我が家は便利な所にあって、コンビニ、本屋さん、スーパー、100円ショップ、郵便局等々…たいていのことは済ますことができるのです。
今日は、どうしても、ということでもなかったのですが、姫路駅周辺に用事があって出かけました。
自転車にしようか、と思っていたら、夕方にかけて警報が出てしまったので、電車にすることに。
電車で出かける方が、たくさん歩くので運動にはなりますね。
けっこう歩き回りましたから、いい運動でしたが、帰ってからはやっぱり疲れました。

帰りの電車で、久しぶりに知人に出会い、話が弾みました。
たまたま立った所の目の前に座っていたのです。
すごく久しぶりで、一瞬分からなかったけど、あぁ!という感じで思い出しました。
同じ小学校区で、子供会の役員やら中学校のマーチングの保護者会やら、子供に関する用事でお付き合いがありましたから、ちょっと懐かしい感じ。

子供がいるっていうことは、実は親の行動範囲も視野も広げてくれるのですね。
必要に迫られてあれこれしますから…。
子供にまつわる行事もいろいろだし、子供がいたら、いろんな経験をさせたいからお出かけもするし。
子供が小さい時は、子供の用事で時間がとられて大変!とか思っていましたが、過ぎてみると、いい経験だったなぁと思えるのですね。

それにしても、私は、偶然、知り合いに出会うことがけっこうあるのです。
比較的最近にもありましたし、学生時代にすごく驚いたのは、東京で「モナリザ」を見に上野に行った時、その会場で、高校の同級生に出会ったことでした。
やはり高校の先輩でしたが、路上でバッタリとか、駅前でバッタリとか…。
出雲から東京に行っている人自体すごく少ないわけですから、すごい偶然だなぁ…と、今でも覚えているのですけどね。