マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

自分のことも把握してないのに

2014-10-20 20:08:41 | ニュース
松島法相も辞任、うちわ配布問題で 小渕経産相に続き2人目(産経新聞) - goo ニュース

事前報道の通り、小渕経産相が辞任しましたね。
松島法相まで辞任するとはちょっと読めていませんでしたけど…。
人それぞれ感じ方がありますが、私は、そもそもなぜ小渕氏が重用されるのか、何故経産省に抜擢されたのか、理解できませんでした。
どんな人か知らないので何とも言えませんが、テレビの画面から見た感じでは、若くして大臣に任命されるほどの優秀な人…という風には見受けられませんでした。
国会議員というのはそもそも立法する人なので、もっと法律に詳しくないとねぇ…。
自分の活動に関する経理さえ満足に把握できない人が、国の経済について何かできるのでしょうか?
…というのが正直な感想です。
それに、観劇会を後援会でするとかそんなこと政治活動に関係ないでしょ!と思うわけです。
そんなことに税金使うな…ですね。
金額に差があったのは、実際にお金を払って参加した人がそれだけ少なかったと、残りは桜だったという話がありますが…。
お世話になった人へのお礼とかお祝いとか配りまくってるようですが、そんな贈り物などしないといけないでしょうかねぇ…?
そういう政治のやり方、変えないとダメですね。
庶民とは金銭感覚が違い過ぎるようです。
他でもやってる人たくさんいるでしょうに、ここぞとばかり追求しようとする人がいますが、墓穴を掘らなければいいのですけど。

松島法相、法律をつかさどる長になるには、あまりにもお粗末でしたね。
国会議員たるもの、もっともっと法律を勉強すべきです。
うちわくらいいいではないか…と思わないでもありませんけど、ここぞとばかり追求されますからねぇ。
それに、あの態度、どうも好きになれません。
こちらも何故法相だったのか理解できないです。

それにしても、出る杭は打たれるとはよく言ったものです。
反感を持たれず目立つって難しい…。